見上げているし、見下ろせてる気がするから好き
10年以上前に、一年半ほどペット関連の仕事をしていた時のもと同僚のワンコが旅立ってしまい、今日、空へ昇って行きました。何度か会社に連れて来ていて会ったことがあるコでした。
空へ登る時間帯に空を見上げました。
その会社を辞めてから、もと同僚にもワンコにも会えていませんが、Facebookで繋がっていました。
16歳のワンコで、腎臓病を患っていて、何度も何度も奇跡を起こしたと聞いています。もと同僚も献身的に寄り添っていました。
愛猫ネオが旅立った時の私と同じような気持ちでいるのだろうと思うと、苦しくなります。大丈夫かな。眠れるかな。大丈夫じゃないよね。
私は、リア友さんやSNSの猫友さん・犬友さん、私が勝手に応援しているカワイコちゃん達の旅立ちのお知らせを聞くと、空に昇る時間帯にできる限り空を見上げるようにしています。
仕事の時は自宅のベランダから空を見上げますが、お休みの時は、とある決まった場所に行って、空を見上げるようにしています。それがココです。
目一杯、これでもかっていうほど空を見上げることができてお別れができるし、ちょっと視線を下にすると、街を見下ろせることができて気持ちが良いのです。ちなみに今はガンダムも見えます。笑。
この場所イコールお別れの場所ということではなく、何もない時も来ます。
これだけ景色が良いので、大声で「わぁーーーっ!」て叫びたくなるのですが、そこそこ人がいるのでさすがに我慢しているけれど。
コロナ禍の初期の頃、人っ子一人いなかったから、その時だったら叫べたかも。笑。
お別れの時に来るのは心が切なくなってしまいますが、これからの季節、ますます気持ち良くなると思うので、また天気の良い日に行きたいと思います。
空はつながっている。
最後まで読んでくださり、目に留めてくださり、ありがとうございました。
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