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不登校・母子登校の専門家スージー先生の自己紹介

みなさん、初めまして。
スージー先生です。

私は某民間の不登校復学支援にて9年間支援者として親御さんや子ども達のサポートをしてきました。
今は独立し、支援者として新たなスタートを切っております。

私が従事してきた民間機関の創設者は、文部科学省の検討委員にも選ばれ今では大阪府の教育庁まで登りつめておられます。
民間機関で一緒にお仕事をされていた頃は、手取り足取りお忙しい中時間を取って直接ご指導いただきました。

元々、不登校などに関りがあったのかと言われると、そういうわけではありません。
学生時代は親を亡くした子ども達の心のケアを行うボランティア団体に所属し、多くの子ども達と過ごす中で子ども達の悩みを聞いていました。
東日本大震災の後、現地に赴き子ども達と話をする中で「数年経っても不安な気持ちを相談できない状態」に驚きました。
その時の様子を発表する場があったのですが、私の話が目に留まりと新聞でも取り上げていただきました。

ボランティアをしている間に、私ももっと子ども達を支えられる人間になりたい!と強く思うようになり、従事していた民間機関にご縁があり入社しました。
そこでは、子どもをサポートするためには親御さんのサポートが重要になるということを教えていただきました。
子どものサポートをしたいと思っていた私からすると、目から鱗でした。

実際、親御さんの対応を変えていくことでどんどん子どもの様子がよくなっていく流れを見ていくと、私も支援者としてうれしく感じていました。
支援初期には涙ながらに不安を口にされる親御さんやお子さんも、支援の中で少しずつ対応を変えていくことでいい変化が見えて笑顔で卒業されるという流れにいつしかやりがいを持つようになりました。

支援の中で私が気を付けていることは、親御さんもお子さんも私に依存し過ぎない関係性でありたいと思っています。
ある親御さんからは、『スージー先生は我が家にとってドラ〇もんのようでした。』とおっしゃっていただきました。
実際にその親御さんからいただいたお手紙に綴られていましたが、支援最後のお電話の際にはドラ〇もんがの〇太君の元から離れていくかのようにさみしい気持ちになりましたとありました。

ドラ〇もんのように次から次へと道具を出してサポートすることはできませんが(笑)、お子さんや親御さんに寄り添いながらそれぞれのご家庭に合った支援の形を組み立てています。
そして、私の支援がなくともご家族の力だけで乗り越えられるようにを目指していただきます。

独立してからも、多くの親御さんから応援のメッセージをいただいています。
本当に有難いことです。
私自身の力は微々たるものですが、私がお手伝いして幸せに・楽になれる方がいるのであれば頑張っていきたいなと思っています。

そんな私、スージー先生の支援者としての目線や、実際のケースなど具体的にどの様にサポートしているのかをここに書いていきたいと思います。
どうぞ、暖かく見守り応援していただけると嬉しいです。

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