見出し画像

【究極な人生目標】

私は人に本音が言えない人間です。
とりわけ家族には一番言えないです。
そんな私が家族に「人(全人類)を敵対視している?」と言われるくらい。

が、本日をもって最大の恐怖に直面した。
本音を言わないといけない事態に置かれてしまったのだった。
聞けば当たり前だと思ってしまうことがなぜかほんとに言えなかった。
喉が詰まるわ、怒りの涙が出るわ、苦しかった。
でもこれ以上家族を心配させることはできない。ごめん、ずっと迷惑をかけてしまって。さすがにもう心が痛かった。

私がなんでもかんでも頑張る理由。
この原動力の由来、一番言いたくなかった対象に本音をバラしてまった(バラさなきゃいけなかった)。

私はキャパを知らない人間でありたかった。
でも自分の弱みや限界ばかりがみえてしまって、非常に自分に自信なかったし、それを認めたくなかった。
でも体は嘘つかなかった。

ありえないような見えない理想に向かっていて、自分は目の前にとらわれすぎて、いつのまにか自分のあらゆるところに支障が来されていた。生活も、人間関係も、ついには健康状態も。

自分が自分を心配になった頃には親がすでに苦しい思いをしていた。それが今分かった。

「忙しい」「無理」
これらの言葉はこういうことだったのか。

忙しい。心が亡くなる。
無理。理が無くなる。

impossibleをやろうとする自分がなんでもかんでもoverdoすることによってどんどんunreasonableになっていく。自分も自分を見失う事態に。

これは自分を追い込みすぎることで初めてわかる。一旦ブレイキをかけることができる。

ただ本音をバラしたときに自分がもう同じ自分でいなくなるような気がして、今心に穴があいた状態だ。だってありがとうと言われてしまったのだもの。

やることなくなったので、親の言ってたことを顧みる。

夢を持てるのが素晴らしい、だってそれは若者にしかできない。
時間は有限だからこそできること、これをよく考えてみて。

これでハッと気づかれるのである。

頑張りは鎖ではなく、機会だと。

誰かのためではなく自分のため。

これを理解できない私であった。これからも理解しないままでいそう。

人生楽しもうぜ。

2023年3月27日
みっちー

P.S.発想の源になってくれた人への感謝の気持ちを込めて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?