【前編】クソビビりが初めての一人旅で夜桜の綺麗な京都に行った話 @Michelleの奇妙な冒険
こんにちは😊
Michelleです。
今日は、クソビビりな私が初めての一人旅で夜桜の綺麗な京都に行った話をお届けします。
この記事は、
■春旅行する場所を探している
■京都で夜桜を見たい
■京都のおすすめの観光地が知りたい
■一人旅トラブルが知りたい
という方におススメ☝️
Michelleって誰やねん!という方はこちらの自己紹介をご覧ください🙌
はじめに
大学卒業を控えた2023年3月後半。
『社会人になったら遊べなくなる…!』
と焦っていた私は、
社会の歯車になる前にと鬼気迫り急遽京都への弾丸一人旅を決意しました。
3日前に計画を立て始めました笑
行きと帰りは夜行バスで、現地で2泊する、実質2泊5日の日の予定でスタート。
中学生の頃初めて海まで一人旅したのですが(詳しくは以下の記事をご覧ください)、泊まりでの一人旅はこれが初めてでした。
ビビり過ぎて彼氏と母に位置情報サービスアプリを入れてもらうほど…(事件に巻き込まれたら確認してと)。
1日目
旅の始まり…
夜23時ごろ、東京駅に着きました。ここから夜行バスで京都へ。
今回乗ったバスは、直前だったので片道8000円ほど。なのに、トイレが付いてない…!!
後ろの方の席になってしまい、異常に三半規管の弱い私は、 30分ほどでとても気持ち悪くなってしまいました(酔い止めは飲んでいます)。
バス会社の方と替わってもらい一番前の席へ。
しかしあまり眠れず…。
時間を確かめるために一瞬スマホを開くと…
『スマホ消せよ!!!』
後ろの方から男性の怒鳴り声が聞こえました。
私の座る真ん中の列はカーテンが無かったのです。
私のスマホは普段から一番暗いナイトモードにしているのですが…
とは言えずっと開いていた訳でなく一瞬なのに、怖いなあと怯えながらの旅のスタートとなりました。
2日目
佐助稲荷神社
京都駅に着いたのは、朝6時半ごろ。京都に来たのは、中3の修学旅行ぶりです!『京都駅』の文字に興奮しました。
これから朝の体力のある内に佐助稲荷神社に行きます。
朝ごはんは、コンビニでカップスープタイプの雑炊にお湯を注いで食べました。
京都駅から歩いて30~40分ほどで麓に到着。
朝ということで人も少なく落ち着いていました。
朝日と鳥居の、なんて神秘的で綺麗なこと…!
閑静な佐助稲荷神社を、森林浴して自然の美味しい空気を吸いながら、約1時間ほどかけて登りました。
やはり神聖な雰囲気がありますね。
足腰神社があり、足腰の悪い祖母にお守りを買って、代わりにご祈祷してくれるシステムに登録しました。
大好きな祖母の話はこちらから↓
https://note.com/michel136/n/nd888675693ad
それからまた1時間ほどかけて下り、お昼ごはんは買い食いで済ませることに。ステーキ串、100円パンを食べました。このステーキ串は、高いけどとっても美味しかったです!良い脂、というやつでしょうか。
竹林の小径
とっても素敵なのですが…何せ人が多い!!外国人観光客が鮨詰め状態。佐助稲荷神社も昼間ならこんなだったのでしょうか。
京都に観光に行く方、早起きして朝に色んな場所に行ってください!!
昼以降は都心の満員電車並みの人だかりで、風流を味わうことなんて到底出来ません!!
ただ、少し道を逸れると人の少ないエリアがあり、舞妓さんが撮影をしていました。ほっこり🌸
龍安寺
金閣寺
こちらも、人だかりが酷く…既に夕方、閉園ギリギリ滑り込みセーフで行きましたが、とても風流を味わえる静けさにあらず。
ただ、金閣寺と言うだけあり、寺社のみならず庭の草木の色まで黄金色で、統一感が素敵でした。祖父に金色のお守りを買いました。
夜ご飯
本当は夜ご飯は奮発してウナギを食べようと思っていたのですが、予約していたのが翌日!その日は休業日でした。近くのとんかつ屋さんで夜ご飯を。
円山公園
桜は夜見るものなんですね。こちらのライトアップとっても素敵でした。
特に良かったのはかがり火。ゆらゆらと揺れる火をずっと見ることが出来ます。
屋台で小籠包を食べました。500円!高い…。
高台寺
その後高台寺のライトアップにも行きました。noteは動画を載せられないのが残念です…プロジェクションマッピングが本格的でした。
近くでタクシー運転手の方が乗客にガイドをしていて、一人旅でセンチメンタルになっていた私は、こっそり一緒にガイドを聞きました。
トラウマ級のホラー安宿(苦手な方は飛ばしてください)
私は盛大なミスをしました。それは、宿選び…
直前に決めた旅行だったため、Bokking.comで一番安く出てきた宿に泊まりました。
1泊4000円ほどの個人経営の古びた小さな旅館(当然温泉などはないです)。
周りも明らかにやばい雰囲気の建物群の中にポツンと佇んでいました。
怖いので写真は撮っていないのですが…。
ここは明らかにやばい。いる。
直感でそう思いました。
部屋の照明は古く青い蛍光灯、固く古びた畳や壁にはシミがあちこちにあり、洗面所と風呂場も狭く閉鎖的で、怖くて行けたもんじゃない。気晴らしにテレビを付けても砂嵐しか映らず。
友人に電話して気を紛らわそうとしても、電波が届かず。
やっと電波が届いても、相手の声は聞こえるのに私の声は相手に届かず、会話が出来ませんでした。
風呂場は本当に怖いので、なんとかメイクを落とし顔を洗ってスキンケアするだけで寝ることに。
しかし、布団も古びて固く重いこと…掃除が行き届いていないのか髪の毛が付いていて、被ると何かに締め付けられているかのような感覚。
トイレに行く時、扉のドアを開けたままにすると、次トイレに行く時には閉まっていました。閉めたままにすると、次に行く時には開いていました。ということが5回くらい起こり…。
ただでさえビビりな私は、一睡も出来ず、インスタで前見た可愛いワンちゃんの動画をずっと脳内再生して気を紛らわしていました。
沖縄旅行で仲良くなったオーストラリア人のおじいちゃんにFaceBookでこの現状を話すと、『日本ほど安全な国はねえんだから大丈夫だ!』と。
ラップ音というか、古いから家鳴りなのか、そういうのもずっと怖くて…
長くなってしまうので、この旅の続きは次回投稿します。
果たして、どうなっちゃうのでしょうか!?!?
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます🙇
Michelleは、自分のバセドウ病体験記や恋愛体験記、大好きな映画の感想考察、節約記録、また海外放浪の際の記録等を発信していく予定です☺️
もし興味がありましたら、スキとフォローをしてくださるととっても嬉しいです♪
次回の更新もお楽しみに!!