「誰かのために」とは、相手の「いいなり」になることではない
今回は前回の続きです。
私の参加するメンバーシップのオーナーさんが前回の私の記事をサポート&オススメしていただきまして。
Maicoさん、ありがとうございます!!
この場をお借りして御礼申し上げます。
↑前回はただひたすらに、「誰かのために動く」お話をさせていただきました。
んが、(んが?)読み返してみて、自分でもちょっとハマったw「落とし穴」にも気付きまして。
少し補足的に続きを書かせてください。
「誰かのために」の気持ちがあまりに強過ぎて、つい、誰かの「いいなり」になってしまったことはありませんか?
私は、ありますw。
あまりに拒絶されまくる親切心に、たまたまもらったOKは堪えますw。
もう、嬉しくて嬉しくて。
相手の要望にすべて応えることこそ、相手のためになることだと勘違いし、尽くしに尽くします。
もう、頼まれたら地球の裏側にまでおつかいにでも行っちゃう勢い。シッポ振りまくりwですね。
でもそれは、ただのおべっか。というか、もうその時点ですでに、打算的になってますよ!
相手に気に入られたい、「承認欲求」という名の打算。
それこそ、キレイゴト。いつの間にか、「誰かのため」という大切な気持ちすら、吹き飛んでいます。
そうじゃないでしょ?ね?
noteでもスキやフォローの「数」に囚われ、打算的に「相手に気に入ってもらうため」の記事を書いてしまうことって、最初は誰しも経験があるのではないでしょうか。
え?私?
愚問ですねぇ、そんなの……あるに決まってるじゃないですかw!(威張るな!!)
これは私自身が経験して思うのですが、スキやフォローこそ、量ではなく「質」が大切だと思うのです。
どんな人があなたのファンになっているのか。
私は、その時だけのノリと勢いだけの大勢のファンより、ほんとうにありのままの私を気に入ってくださるファンの方が一人、いるほうが幸せです。
それこそキレイゴトに聞こえるかもしれませんが、長い目で見れば、やっぱり後者が正解だと私は思うのです。
あなたが「ありのままに」やりたかったことは、何ですか?
思い出してください。
まずは「思い出す」だけでいいのです。
八方美人になる必要は、ないです。
あなたがたとえ世界を救うような素晴らしいことをしたとしても、それでもあなたを嫌う人は結局、あなたを嫌います。むしろ妬まれますw。
だから、あなたを嫌う人から、無理して気に入られようとする必要はないのです。ここは明ら見(アキラメ)ましょうw。
そこに使うくらいなら、そのエネルギーはぜひ「ありのままのあなた」を好きな人、あるいは好きになる人のために使ってください。
「ありのまま」を表現することに集中し、それにリアクションしていただける方々とだけ、お付き合いすればいいのです。
そのほうが簡単ですし、はるかに現実的です。
noteの運営様も私たちがそのように集中して活動できるよう、システムを構築してくださっています。(noteのシステムはほんとにすごい!と思います。運営の方々も、いつもありがとうございます!)
「あなたらしさ」全開で、誰かのためになるのなら、それでいい。むしろそれがいいと思いませんか?
noteはそれができるから、ただの「い○ね!」収集ツールと化している他のSNSとは一線を画すものがあると思うのです。
(これはSNS全体に対する私の本音です。)
もちろんスキやフォローをいただくととても嬉しいですし、何の反応も無ければショックを受けたりもしますw。
私も普通の、ニンゲンですから。(たぶんw)
ただ、一喜一憂しても仕方ないのです。
私は、一喜一憂するためにnoteに関わらせてもらっているわけではないのです。
ただ、淡々と。
日々淡々と「ありのまま」を続けるのみです。
そして、眈々と。
虎視眈々と「誰かのため」になることを狙い続けるのみなのです。
自分に全身全霊集中して、楽しんで生きていきましょう!
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。