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淡路島から旅の気づき

旅には刺激がたくさん

旅に出ると、五感が研ぎ澄まされる感覚がある。
脳も活性化するらしい。

見知らぬ土地が新鮮なのは、未知に潜む危険を察知するために私たちの神経が鋭敏になるからです。
いつもは歩くのを億劫がる人も、外国の街では物珍しさに誘われ、長い距離を歩いてしまったりします。それもドーパミンのなせる業。
私たちは普段経験しない喜びや意欲が湧くのを感じます。単に見聞を広げるというだけでなく、旅に出ると私たちの脳は活性化するわけです。

脳科学で解き明かす 旅に出ることの効用

もう一つが、出会いと気づき。

旅先で出会った人の考え方や、生き方に刺激を受けて自分自身について考える機会。

複数人で旅をした際に、メンバーの普段見せない顔や抱えている想いに触れたとき。

感じることは様々あるけれど、それを認識して言葉にしたり振り返る時間を取れないまま、日常に戻ることが多かった。
今回はそれが少ない。

のすけ畑で収穫、みんな笑顔🥰えみぞうphoto

淡路島で感じた”余白”


①少人数であること

今回のメンバーは10人。
大人数だと気を張って疲れてしまうことがある。挨拶だけで終わることも多く、みんなで楽しむことが優先なので深い話はしにくいかもしれない。
私の場合、みんなの素敵な所を写真に取り切れず毎度反省会をしている。

②時間に追われていないこと
旅程を組む側になると、様々な体験をつめこみたくなる。今回は予約の制限がなかったので、あまり時間を気にせずにいられた。(気にしすぎなかった反省もある。)

③アウトプットする機会
最近は旅中で感じたことをTwitterやInstagramのストーリーで発信する人が多い。メモしたり、人に話したり、NOTEで振り返るのはすごく良いし、整理できる。

今回は夜に対話の時間を設けてくれた。事前に聞きたいことを全員が一つずつ出しあっていたことも、何を話すのか聞きたいかがハッキリして良かった。POOLOの皆だから話せることって多い、ありがとう!!

シチューもお好み焼きも美味しさが増し増し!!

大人数のZOOMの機会に、「ニコニコ頷いて話を聞いてくれるよね」と言われることがある。
自分が緊張しやすいから和らげたいというのもあるけれど、癖になっていると感じた。

最初は小学生の頃、話し手を見てリアクションをとると、相手が気づき自分だけに話しかけてくれる感覚。授業で先生が説明している時も、途中で分からない表情を浮かべると、気づいて重点的に説明してくれるから有難かった。

先日、POOLOのいなりとあかりんと話した際にハッとしたことがある。
「話を聞いている中で思考をしたい時、わざと頷く回数を減らす」と聞いた。
私は受け取るのに精一杯で(聞きながら思考すると迷子)直ぐに意見を問われて返せないことが多い。

夜の対話の時間🗣のすけphoto

今回、暗がりの中でみんなの顔もぼんやり。
意識して火を見つめながら話を聞くと言葉を受け取り、思考しやすいと気づいた。

自分が話す時も火だけ見つめて、周りの反応を気にしなくて良い。パチパチなる音も無音でなくて良いし、ゆらゆら動く炎はずっと見てられる。

モヤモヤを話すと整理されて、自分への納得感が高まる。
皆の少し踏み込んだ話に共感したり、意見を交換することで距離が近づく感じがした。

のすけ、くらこー、えみぞう、けんくん、コージー、あきらっしゅ、さんちゃん、さやぽん、らむちぃ、淡路島企画をありがとう!!
過ごす中で皆の素敵なところ、笑顔もたーくさん見つけてほくほく☺️🔥

むりのない優しさでできたものが、あなたの優しさの糧になればいいな。
という言葉が好きで送ります。

POOLOを卒業してから、アクションを進めている人も多いと感じます。
みんなのこと応援しています📣✊🏻
また話しましょう、読んでくれてありがとう!

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