まつまい

旅¦青色¦写真¦POOLO3期¦神奈川在住 https://www.instagram.com/matsu_mai0

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最近の記事

祖父の贈り物

備忘録として 父と祖父のお話です。 父の実家は石川県にありました。 就職を機に、静岡へ引っ越してきたのです。 彼にとって一番の故郷であり、元気な姿を両親に見せることは親孝行の一つだったと思います。 お盆とお正月の年2回、石川へ帰省することが家族の恒例行事でした。 私は冬の時期が好きで、静岡では見られない雪景色にはしゃいだことを覚えています。 片道6時間の車内で過ごしたことも、方言での会話も、夏の海で泳いだ記憶も。 祖父母はいつも「よく来たね」と笑顔で迎えてくれ、帰り際

    • 最近こんなことに気がついた。

      今、目の前で起きているできことが しばらく先の自分にとって、より感慨深いものとして思い出されると感じる気持ち。 そういう時は、真上から俯瞰するように自分も入れて、上からパシャリ。それを強く印象付けるようイメージする。 最近感じた瞬間 (お正月明けで家族の登場が多い) ・冬晴れの日に、ベランダで愛犬モカとひなたぼっこしている瞬間。これを書くきっかけ。 ・犬が苦手だった祖父が、すっかり懐かれて嬉しそうにお散歩に出かける後ろ姿。可愛いふたり。 ・できたてのお餅があまりに

      • 淡路島から旅の気づき

        旅には刺激がたくさん 旅に出ると、五感が研ぎ澄まされる感覚がある。 脳も活性化するらしい。 もう一つが、出会いと気づき。 旅先で出会った人の考え方や、生き方に刺激を受けて自分自身について考える機会。 複数人で旅をした際に、メンバーの普段見せない顔や抱えている想いに触れたとき。 感じることは様々あるけれど、それを認識して言葉にしたり振り返る時間を取れないまま、日常に戻ることが多かった。 今回はそれが少ない。 淡路島で感じた”余白” ①少人数であること 今回のメンバ

        • ないフェス~自分だったらどんな世界をつくる?

          先日、POOLOで実験のようなフェスが行われました。 運営陣と参加者の皆さまありがとうございました! 振り返りながら撮った写真を眺めていると、それぞれの表情が活き活きしていて嬉しいです。 参加できなかった方にも伝われば幸いです。 〇〇がない世界。 表現されたのは、お金・愛・言葉・意味・役割・なにもない世界。 この「ないフェス」が終わった夜に ゆまちゃん、がっくん、いっせいからもらった質問が印象に残っています。 「自分だったらどんな、ない世界をつくりたい?」 …考え込む

          憧れの人はすぐそばにいた

          POOLO の卒業NOTE、読みに来てくださりありがとうございます。 POOLOに入った理由 入学当初に書いたnoteはこちらです。 ①旅好きな仲間と繋がり、サードプレイスができる POOLOに入って会いたい人がたくさんできた。思ったより地方が少ないことには驚いた(中四国は1人)けれど、価値観が似ていて多様な人がいてオンラインで繋がれる。 「自分が愛するコミュニティとともに成長し、刺激を受け、苦楽を共にして生きたい」 ② 新しい旅の形や旅の可能性、教育、コミュニティ、

          憧れの人はすぐそばにいた

          五島列島で地域と自分を見つめる旅

          今回は、POOLOのメンバーで訪れた福江島でのお話。 地域を見つめ、自分と向き合い、仲間と一緒に未来を考える旅でした。 福江島へのアクセスについて 長崎から向かう場合は ・ジェットフォイル(高速船):約1.5時間 ・フェリー:約3時間 ・飛行機:約30分 があります。 博多からは飛行機もありますが、私は深夜フェリー(約8時間)の「太古」に乗って向かいました。 船内はベッドや個室もあり過ごしやすく、朝起きて甲板に出てみると、朝靄の海原を進む景色に冒険心がくすぐられます(ワ

          五島列島で地域と自分を見つめる旅

          POOLOの皆が見せてくれた満天の星々

          外に出た時に空を見上げる習慣があります。 視界いっぱいに青空が広がるのが嬉しくて、 夏の入道雲や秋の鱗雲 早朝に空が白んで朝焼けが広がる景色や夕焼けのグラデーション、 飛行機から雲海を見下ろすのも、とにかく空が大好きです。 そんな私には満天の星空を撮るという夢がありました。 記憶に残る感動した星空は、大学時代に訪れた富士山5合目です。 (富士山の麓に住んでいたのに山頂に登ったことはありません、まだ!) その日は車で登り、寒さに震えながら星空を見上げ、あまりの星の近さに圧倒

          POOLOの皆が見せてくれた満天の星々

          キラキラした写真を撮るまでの私の歩み

          私がいつから写真を始めたのか、ハマった理由を振り返りました! 幼少期に写真にふれたこと 小さい頃の記憶をたどると、父がよく私たち家族の写真を撮って、その写真を元に油絵を描いていました。 私はデジカメを借りて家族や愛犬、風景を撮るのが楽しくて、撮った写真を褒めてもらえるのがまた嬉しかったようです、今もですが! 社会人1年目にカメラを購入 2020年コロナの年に就職。広島に配属となり、一人暮らしがスタートします。 数ヶ月間リモート学習の後は、会社と家を往復する日々でした。

          キラキラした写真を撮るまでの私の歩み

          「POOLO(ポーロ)」に入った理由とやりたいこと

          初めまして 今回は私が3期生として申し込んだ 自分と世界の豊かさをつくる、ニューノーマルトラベラーが育つ学校「POOLO(ポーロ)」についての投稿です。 活動は2020年1月から9ヶ月間、明日からスタートします。今後その振り返りも投稿していきます。 1.自己紹介 呼び名:まつまい 出身:静岡⇒現在は広島 仕事:教育旅行の企画・添乗員 趣味:写真を撮る・カフェ巡り・アニメ・読書 好きな国:イギリス🇬🇧ハリポタ好き 行きたい:ボリビアのウユニ塩湖 https://www

          「POOLO(ポーロ)」に入った理由とやりたいこと