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teplo公式茶葉のサブスクリプションも良い

そもそもteploとは何だという記事はこちら↓

スマートティーポットteploの目玉機能であるパーソナライズ抽出を使うには、teplo公式茶葉でお茶を淹れる必要がある。公式茶葉はサブスクリプションのみで提供されているが、契約は任意になっている。

teploを購入した当初はサブスクを契約していなかった。パーソナライズ抽出は確かに気になる。でももともと茶葉が家にたくさんあるし、CHABAKKA TEA PARKSの定期購入を始めたばかりだったので、これ以上茶葉を増やすのもなあと思っていた。

と強がっていた(?)ものの、何回か使ううちにやっぱりパーソナライズ抽出に興味が湧いてくる。そんなに高くないし物は試しで買ってみるかという気になり、結局teplo購入から10日くらいでサブスクを契約。そして2カ月経った今では隔週に切り替えている。

ということでどこが気に入っているのかをまとめた。

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teploで使う観点でのメリット:とにかく楽

茶葉の量を測る必要がない。パックを破ってザッとインフューザーにあけるだけでよいのがとても楽。もちろん普通の茶葉(teplo専用じゃない茶葉)を使うときに測らなくたっていいんだろうけれど、ちょっと気になってしまう。

仕組み上、teploは抽出が終わるまで味を見られない。「ちょっと薄いからもう少し待とう」とか「濃すぎた!はやく茶こしを出さなきゃ」という調整ができないので、teploで茶葉を入れすぎてしまった場合、しぶしぶのお茶ができてしまうおそれがある。適量がわからなかったならともかく、測らなかった怠慢を後悔するのは嫌だ。

また、適温を調べて設定する必要がないのも楽。お茶にはだいたい最適な湯温と時間が設定されているものの、「ぬるめでまろやかにしたい」とか「熱めでしゃっきりがいい」とかのアレンジについては自分に任せられている。そこを調整するのも楽しいけれど、時には面倒だなと思うこともある。手軽に安定した味わいのお茶が飲めるのはうれしいところ。

サブスクとしてのメリット:新たなお茶に出会える

これはサブスク全般に言えることではあるけれど、自分では買わないようなお茶や知らなかったお茶を知るのが楽しい。私は基本的にミーハーなので、あまり好みに合わないお茶だったとしても楽しめるほうだ。1回につき4種の茶葉が3〜4パックずつ詰め合わされており、1つのお茶を気分や時間で飲み比べてみるのも面白い。

サブスクを契約していなくても、公式茶葉の情報はアプリに掲載されているので産地や製法などの知識をさくっと読むこともできる。

その他うれしいこと

お手紙付き。今回はこういうテーマの茶葉を集めましたとか、今回のこのお茶はこういう飲み方もおすすめ、などの一言が付いてくる。これ毎回考えるの大変そうだなーと思うけれど、わりと楽しみ。

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あと箱がおしゃれ。包装を開けるとつやのある黒い箱になっていて、その箱の中に茶葉が並んでいる。箱はスタンドを起こして立てることもできるし、吊すこともできるようだ。家のスペースの都合上、残念ながら私は普通に収納の隙間にしまっているが、これなら例えばキッチンカウンターの上とかに置いておいても良さそう。

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(撮影用にベッドの上に置いたらおしゃれも何もなくなってしまった…)

ふたの端にツメがついているので上だけ開くこともできるようになっている、のかもしれない。たぶん。

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(自信がないので写真は小さめに)

うーんと思うこと

特定のお茶だけ買えないこと。いずれできるようになると聞いたような気がするけれど、今のところは一期一会だと思った方がよさそう。

これに加えて、teplo公式茶葉の中には一般に流通しているものもありそうなのに、teplo以外では買うことがほぼできないこと。名前も異なるので探しにくい。

例えばShizuoka Brownという発酵茶が届いたことがあった。パッケージに細かく特徴が書いてあったので検索でたどり着けたけれど(たぶん山吹撫子)、他のものは難しいと思う。teplo専用に調整している茶葉もあるそうで、市販のお茶をそのまま買えたとしても味わいが変わってしまうから、ただ買えるようにすればいいという話でもないのかもしれない。

で、実際どんなお茶が来たのか

私は2020年12月と2021年1月分を毎月第1週、2月からは毎月2回(第2週と第4週)に来るようにした。例えば2月2回目のラインナップはこんな感じ。

Rooibos(ルイボス)
Teplo Green(緑茶)
Misugi Black(紅茶)
Kamairi Oolong(烏龍茶)

このときに始めてルイボスティーが来ておおっと思っていたところ、先日届いた3月の1回目が

Dark Roast Hoji(焙じ茶)
Kamairi Green(緑茶)
Green Rooibos(ルイボス) ←!
Fruity Japanese Black(紅茶)

だった。これはルイボスを飲み比べよというメッセージに違いない。確かに比べてみると、Rooibosは王道のルイボスティーでGreen Rooibosのほうはかなり草っぽい香りがする。普段ルイボスティーは全然買わないので新鮮な発見だった。前述したとおりの、サブスクとしてのメリットを享受したなあと思う。

その他これまでには紅茶・緑茶・焙じ茶などが届いた。1回が同じ種類の茶葉ばかりということはなく、いつもバラエティに富んでいて飽きない。

ということで

個人的にはサブスクやってよかった。でもteploを使う上で必須ではないので、まずはteploだけ買って、パーソナライズ抽出をやってみたい・測るのが面倒・他の茶葉も欲しいと思い始めたら申し込んでみるのがいいかなと思う。

買いたくなった方がいたらぜひ。いつでもアプリ画面右下の[Shop Tea]をタップして購入できる。

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