見出し画像

自分の長所が一つも言えなかった私が魅力覚醒講座を受講したら、自分を好きになって幸せになれた話

数あるnoteの中から見つけて下さり
ありがとうございます。
アラフォー専業主婦のみきてぃです。

私は小学校1年生と2歳の姉妹のママで、
夫と4人で暮らしています。
長女が4歳ごろまではワーママをしていましたが、
ストレスで体調を崩して退職、その後は専業主婦をしています。


このnoteでは、
自分に自信のないただの専業主婦の私が、
女性起業家である小田桐あさぎさんの
主宰する魅力覚醒講座に出会い、
少しずつ人生が変わっていく過程を書いています。

今回の記事では、
魅力覚醒講座を受講した私に、
実際にどのような変化があったのかを記録しています。

悩みに悩んで受講を決めた魅力覚醒講座で、
私自身は様々な変化がありました。

そのうちの一つがパートナーシップ、
そしてもう一つは
私の自分への自信のなさと、
子育てへの向き合い方が変化した事です。

自己肯定感ゼロで生きづらかった私が
今では愛する家族やたくさんの仲間に囲まれ
毎日幸せを感じながら過ごせるようになりました。


魅力覚醒講座の受講を検討されている方は、
ぜひこのまま読み進めていただけたらと思います。


取り柄のない平凡な専業主婦の私

昔から趣味や特技は何ですか?と聞かれても、
特にこれと言ったものがありませんでした。

長所はなんですか?と聞かれても、
大したことが思いつかないし、
自信を持って言うことができない。

そして常に人の目が気になり、
今自分はおかしいことを言っていないか?
相手を嫌な気持ちにさせてしまっていないか?
と、人の顔色を無意識に見てしまっていました。

前職にはやりがいをもって
頑張って働いてきたものの、
出産後は有無を言わさずパートに降格。

手を抜いたりサボるなんてことは
絶対にできないまじめな所があり
ボーナスもない時給制の状況で、
正社員同様に一生懸命働きました。

コミュニケーションありきの仕事で、
常に上司に気を遣い、同僚の愚痴を聞き、
お局が怖いという後輩との間を取り持ち・・・

あの人は今怒ってるから私はこう動かなきゃ。
あの人は今日疲れてるみたいだから
私が頑張らなきゃ、と無意識に気を回す。

その一方で、
なんで私ばかりこんなに
人に気を遣わなければならないんだろう。
なぜ他の人は何も気が付かないんだろう?

そんな風に人のことが目についてしまう分
イライラすることも多く、
器の小さい自分にも嫌気がさしていました。

いつも周りの様子を見て気を遣って動き
いつしか体力的にも疲れ果て、
そのストレスを家庭に持ち込み…

自分でも気が付かないうちに、
家で笑えなくなってしまいました。


結局ストレスで体調を崩して退職。
なりたかった専業主婦になったものの、
料理も掃除も得意ではありません。

子育てに専念したいと思っていたのに、
次女が生まれてからは長女はひどい赤ちゃん返り。

反抗ばかりしてくる長女にイライラしてしまい、
それまで楽しかった子育ても
「全然うまくいかない…」
と落ち込んでばかりの日々でした。

特別な趣味を持っていなかった私は、
子育てを自分の生きがいだと思い
一生懸命に学んできました。

それなのに、唯一大切にしていた
子育てもうまくいかなくなってしまった。

ワーママもできない。
専業主婦もできない。
私にできることって何もないのかもしれない。

毎日そんなことを思っては、
次女が入園してからどこでどう働き、
一体どんな生活が待っているんだろう…と考え
先の未来に不安しかありませんでした。


人生を変えた出会い

そんな自分の長所が一つも言えない
取り柄も一つも見つからなかった私ですが、
たまたまインスタグラムで見つけた
小田桐あさぎさんとの出会いをきっかけに、
人生が少しずつ変わっていきました。

毎日は平凡で幸せ。
そう言い聞かせるように過ごしてきた日々が
今は心から楽しくて幸せだと
言えるようになりました。

なぜならあんなに好きになれなかった自分のことを
今では大切な存在であると認めることができ、
そのおかげで子育ても楽しく、
人に対してイライラすることもほぼなくなったんです。

自己啓発書を何冊読んでも変われなかった私が
たったの5ヶ月で、「私は人生が変わりました」
と自信を持って言えるくらい
幸せな人生を送ることができるようになりました。

私には出来ることが何にもないと思っていましたが、
今は私にも必ず人のためになる事ができる。
そう思えるようになりました。

そしてそんな自己肯定感ゼロだった私は、
今、自分のやりたいことを叶えるために
起業への道を歩むことを決め、
日々奮闘している最中です。

これからの事を考えるとお先真っ暗、
何もない私には何もできることがないから、
考えるのが怖い…

そう思っていた日々からたったの5か月で、
これからの自分の未来に、
たくさんの希望を持てるようになりました。

そして、人と関わる事は疲れると思っていた私は、
今では悩んだ時はすぐに話を聞いてもらえて
「あなたなら大丈夫だよ!」
と励ましてくれる、
かけがえのない友人がたくさんできました。

別投稿に記した夫とのパートナーシップも良くなり、
家族にも愛され、たくさんの味方に応援され、
自分自身を大切に思うことができるようになったことに、
実は私自身が1番驚いています。


自己肯定感ゼロの原因

私は物心ついたときから
この人は私のことは好きではないかも、
なんか嫌われている気がする・・・
そんなことを良く感じ取る子どもでした。

小学校高学年になると、
人前で恥をかくことや失敗すること、
人に何かを否定されたり馬鹿にされることを
極端に嫌って避けてきました。

自分に自信がないという気持ちも強くなり、
常に人の目が気になるせいで
自分の意見をうまく人に伝えられませんでした。

今自分はおかしいことを言っていないか
相手を嫌な気持ちにさせてしまっていないかと
人の顔色を無意識に見てしまっていました。

自分の長所を聞かれても、
いい所がひとつも思いつかず、
これといった特技もありません。

だから無理な所を目指したりすることもなく
どこかで目立つことも避けていました。


その原因となるものが2つ。

一つは、両親がいつも人に対して
なんだかんだと文句を言う人であったことです。

同級生の保護者、
道ゆく人からテレビに出ている芸能人まで
いつもなんだかんだと見た目や発言に対して
よくない言葉を使って罵倒していました。

自分自身に向けられた言葉ではないものの、
なんとなく心の中で、
「人は人に対してこうやって色んなことを
 言っているものなんだな」と思っていました。

二つ目は、小学校時代に学校が荒れていたこと。
いわゆるいじめがあり、
自分自身は目に見えて標的にはされなかったものの
少しでも目立ったことをしたら笑われる。

目立つ人や一生懸命に何かをする人のことを
馬鹿にして笑うクラスメイトを見て
「目立ったら何か言われてしまうんだ」と
怯えながら過ごしていました。

そんな日々の中では何かを成し遂げて
自分の財産にしていくことが難しく
「私はこれを一生懸命やってきました」
と言えるものが何一つないことに気がついたのは、
恥ずかしながらいい大人になってからでした。

人に笑われることを極端に怖がり
目立つことを避けて挑戦もしてこなかった。
人の目が気になる。
人のことも気になる。

自信を持って言えることが一つもない
空っぽな自分。

それは社会人になってからも
ぼんやりと心の中に残っていました。

そんな私に唯一の光をくれたのが、
娘という存在でした。


生きがいになった娘の存在

娘が生まれてから、
大変なこともたくさんありました。
それでも娘の可愛さが私の全てを救ってくれました。

誰が抱っこしても泣き止まない娘を、
私が抱っこするとあっという間に泣き止む。
なんて愛しい存在なんだろう。
この子のためなら何でもしてあげたい。

空っぽだった私を必要としてくれる
本当に大きな存在でした。

それから娘を幸せにしたい一心で
何冊も何冊も育児書を読みました。

私のように傷つかないように、
傷ついても立ち直れるように。
私の代わりに、誰よりも幸せでいてほしい。

子どものためにと過ごしている日々は
今振り返ってもかけがえのない時間でした。

どんなことをしたら喜んでくれるかな?
楽しんでくれるかな?

そんなことを考えながら子育てを学び
実践していく毎日は、
趣味のなかった私にとって充実したものでした。


しかし娘が成長するにつれて、
悩みもどんどん複雑になっていきました。

その悩みに対応できるよう、
もっと良い子育てを学べるところはないだろうか。
そう思い、とある子育ての長期講座を受講しました。

強い口調で子育てを語る主催者の方の話を
時に涙を流しながら真剣に聴きました。

そこでお母さん同士での交流として、
自己紹介の時間がありました。
質問の中には、「あなたの長所」とありました。

大人になってからこのような機会がなく、
久しぶりに自分と向き合う時間。
そしてその時、絶望しました。

私の長所ってなんだろう・・・。
その質問の答えは空欄のまま他の欄を埋めていく。
そして私は最後の最後まで
その欄を埋めることができませんでした。

自己紹介の時間には絞り出すように、
小さな声で「思いつきませんでした・・・」
と苦笑いをしながら答えました。

私って、こんなにも空っぽだったんだ。

そして追い打ちをかけるように、
その後の講義で先生が
良くない子育ての仕方を例に挙げ、

「こういう子育てをしてると、
 こんな人間になっちゃうよ!」
と強く言い放ちました。

私は頭が真っ白になりました。
先生の言う”こんな人間”が、
そっくりそのまま自分自身だったんです。

講義が終わり、
帰りの車で大泣きしながら帰りました。

自分でも自分が好きじゃなかった。
だって長所なんて見つからない。
しかも「こんな人間」なんだって、
周りからも見えてたのかな。

親にもっとちゃんと育ててもらえれば
私は「こんな人間」にはならなかったの?
私は今からどうしたらいいの?
もう今更自分を変えることなんてできない・・・

この日を終えて、より一層思うようになったこと。
娘にだけは、幸せでいてほしい。
どうか私のようにはならないで。


子育てがうまくいかなくなった日

それから娘も成長し、園に入ると、
娘も私も関わる人がどんどん増えました。
先生、園のお友達、お母さんたち・・・
私は仕事復帰もし、職場の人との関わりも増えました。

そんな中で少しずつ出てくるお友達とのトラブル。

「自分の意見を言っていいんだよ」
「自分のことを1番大事にしていいんだよ」
「間違えても、失敗してもいいんだよ」

そんな風に伝えながらも、
自分でもはっきりとわかっていました。
自分ができていないのに
そんな言葉が伝わるはずがない。

説得力がないそんな自分が悲しい。
娘にだけは、幸せでいてほしいのに。
そのためにたくさん学んできたのに。

それでもどうにかこうにか
娘は真っ直ぐに優しい子に育ってくれていました。
私自身も丁寧な子育てを、と頑張っていました。

しかし自分の自信のなさ故、
復帰後の仕事の人間関係にも疲弊し、
体調を崩して退職せざるを得なくなりました。

仕事の人間関係から解放された私は
関わる人も減り穏やかな生活を送れました。
そしてありがたいことに第二子を授かり出産。
可愛い新生児に癒されていたのも束の間。

今まで大切に大切に優先されてきた長女は、
ひどい赤ちゃん返りがありました。

上の子を優先に、と心がけていても、
どうしても埋まらない寂しさが
あったのだと思います。

それをわかっていながらも、
私自身も寝不足で
どう頑張っても私は1人しかいない。
我慢してもらわなければならない時間もありました。

怒った長女は部屋中を荒らし、物を壊し、
強い言葉を使って私に当たる。
5回目までは言えました。

「悲しいから、やめてくれる?」
「こういうふうにしてくれる?」

寂しい思いをしている娘に
どうにか寄り添いたいと思い、
イライラする気持ちを抑えながら
優しい言葉で伝えました。

でも、もちろんそれでは
娘の気持ちはおさまりません。
余計に行動はエスカレートし、
次女にいたずらを始めます。
そしてついに言ってしまうのです。 

「いい加減にしてよ!!!!」


長女の事を心から大切に思い、
今まで一生懸命子育てをしてきました。

どんな言葉かけが良いのか?
どんな伝え方をしたら伝わるのか?

今までずっと長女のために頑張ってきた。
それでもイライラがどうにも止まらず、
これまでずっと丁寧な子育てを心がけてきた私は
初めて大きな声を出してしまいました。

そんな姿に長女は驚き、強がって私から離れました。
私自身も頭が冷えてから娘に謝りました。
その瞬間、堰を切ったように大泣きする長女を見て
ごめんねと謝りながら、私も大泣きしました。


長女のためにできることはないだろうか。
そう思い、今まで参考にしてきた教育の先生の
子育て講座を受講することにしました。

しかし、忙しい日々に追われながら
良い子育ての方法は学べたものの、
結局私に余裕がない時にはその学びを活かせず
イライラを抑えられませんでした。

そこで私は、
ずっとわかっていながら目を背けていた事に
向き合わざるを得ませんでした。

結局、私自身が変わらなければ、
良い子育てなんてできるはずがない。

「自分の事を1番大切にしてほしい」
「自分の事が大切で、
 大好きだと自己肯定感を持って生きてほしい」

そんな風に願いながら、いつもいつも思っていました。 

「私のような人間にはならないでほしい」

私はこんなに自分に自信がなくて、
自分のことも好きではなくて、
人の目が気になって生きづらい。

こんな思いをしながら生きて欲しくない。
娘たちには誰よりも幸せになってほしい。

今までもそんな自分を変えたくて、
何冊も自己啓発書を読んできました。
でも、その時は変われた気がしても、
またすぐに元通り。

娘たちのためにも、自分の事を好きになりたい。
自信を持って自分の言葉で娘たちに伝えたい。

でも、どうしたらいいのかがわからない。

自分に自信がないからこそ、
子育てを生きがいにして頑張ってきた。
それなのに、それすらうまくいかなくなっている。


子育てをしながら部屋をきれいにして、
美味しいご飯を作るために買い物をして
娘の習い事の送り迎えをして・・・
専業主婦なんだからこれくらい完璧にやらなきゃ。

特に何をしているわけでもないのに、
いつも何かに追われて、
何も成し遂げていないのに1日が終わる。

気がついたら、
高額を支払った子育て講座も終わっていました。

あれ?私、何が変わったんだろう・・・。

私自身は変わらぬまま、
娘たちは成長していました。


次の年になったら、
そろそろ私も働き始めなければならない。
何をする?そもそも、何ができる?

やりたい仕事が思いついても、
小さな子どもを抱えながらは難しいかも。
正社員をやれる自信もない。

家庭と仕事の両立ができなかった私に、
できることなんてあるのだろうか。
また人間関係に疲れて体調を崩したらどうしよう。

忘れかけていた空っぽの自分への虚しさが
どんどん蘇ってきました。



そんな時、たまたまインスタグラムで
見かけたピンク色の髪の女性。

読書が好きだった私が以前読んだ
『女子とお金のリアル』の著者、
小田桐あさぎさんの写真でした。



私の人生を変えた3daysセミナー

趣味のない私は、次女のお昼寝中は
家事かスマホをいじるか読書をするくらいしか
やることがありませんでした。

変わり映えのない日々の中で、
その日も何も考えることなくインスタを見る。
可愛い子供服、お得情報・・・
そんなものをぼーっと眺めていました。

その時に見かけた”小田桐あさぎ”という名前。
「あれ?この人前に読んだ本を書いた人だ」
なんの気も無しに画像をタップする。

こんな人だったんだ。
ちょっとイメージと違うな。
そんなことを思いながらページを進めると、
3daysセミナーの案内が書いてありました。

なんとなく、なんとなく。
公式ラインに登録すると、
数日後にセミナーの案内がもう一度届きました。

子どもを寝かしつけた暗い部屋の中で、
イヤホンをつけて慣れないzoomを開きました。

想像以上に派手な女性が、
誰か友達と話しているかのように
セミナーをしていました。

あんまり好きなタイプの人じゃないかも・・・
なんか怖いし、怪しいな・・・
そんな風に思いながらも、
なぜか聞くことをやめられませんでした。

なぜならあさぎさんの話を聞いていると
ワクワクする気持ちが抑えられず、
あんなに空っぽだった自分にも
何かできることがあるのではないかと
自分自身に期待したくなっていたんです。

たった1時間の話を聞いただけで、
こんなに気持ちが昂ったのは初めてで、
その日は興奮して眠れませんでした。

そして次の日もドキドキしながら
2日目のセミナーを聞きました。

とにかくあさぎさんの話が面白い。
セミナーの時間を
楽しみにしている自分がいました。

そして最後のセミナーの日。
今まで子どもと一緒にいる間は
自分のことはしてはいけないと思っていた私。

そんな私が次女を抱っこ紐に抱えながら
スマホであさぎさんのセミナーを流し
耳だけはセミナーに集中していました。

そして最後の最後に流れた講座の案内。
「入りたい。人生が変わるかもしれない」
胸がドキドキして止まらない。

金額を聞いて一瞬怯んだものの、
それでも直感で入りたいという思いが溢れました。
ですが、今まで自分にそんな大金を
使ったことがありませんでした。

子どものためにと生きてきた私は、
子どもに必要なものは値段を気にせず買うのに
自分自身の欲しいものはいつも後回しで
値段ばかりを気にして買っていました。

そんな自分が、
初めて自分のために使いたいと思ったもの。

数日の間悩み、ずっとずっと考え続け・・・
勇気を出して震える指で決済ボタンを押しました。

もしこれで何も変わらなかったら。
そんな心配も大いにありましたが、
特典のきれいなワークブックを手にした時、
私は絶対に変わるんだ、と強く思いました。



人生を変えるために自分と向き合う

初めての講座の日。
怖いと思っていたあさぎさんは
思ったよりも柔らかい話し方で
丁寧に講座の説明をしてくれました。

そうして始まった自分と向き合う日々。
あさぎさんが言うのは、
「まず自分を満たしてあげるのが1番先」
ということ。

今までの私は、とにかく子ども優先。
自分のやりたいことも食べたいものも
いつもいつも我慢していました。
だって世のお母さんたちって、
みんなそうなんじゃないの・・・?

むしろ自分を犠牲にして
頑張っている自分のことを認めたくて

我慢するのがいいことだと思っていました。

しかし子どものためとはいえ、
”我慢する”というのはストレスが溜まるもの。

そこで発生したイライラは
無駄に購入する子供服や余計な買い物、
甘いもの・・・
そしてほとんど会話のなくなった夫へと
向かっていたのです。

でもそれでも、自分を優先するなんて。
専業主婦なのに、家事をサボるなんて。
自分の時間を作ろうだなんて、
そんなのできるはずがない。

そう思いながらも、あさぎさんの話を聞き、
たくさんのメモを取りワークをするうちに、
少しずつ自分を大切にすることの意味を
わかることができました。

私が最初にやったことは、
毎日何品も作っていた夕飯を1品減らしたこと。

そして専業主婦なんだからちゃんと作らなきゃ、
と思っていた気持ちを手放し、
娘の行事などで忙しかった日には
お惣菜を買ってくることでした。

専業主婦なのにこんな事をしていいのかな?
夫に何か言われるんじゃないか・・・
と少しだけビクビクしながらやってみました。

ですが夫には、
「大変な時は無理しなくていいよ」と言われ、
子どもたちもたまに出る惣菜を
美味しそうに食べていました。

ちゃんとやらないと家族に迷惑をかける。
専業主婦なんだからやらなければならない。
そんな風に自分を縛り付ける考えを持っていたのは、
他の誰でもない、自分自身だけだったんです。

それに気づいた日から、
イライラが劇的に減りました。

やることが減ってイライラしなくなったので
子どもたちと過ごす時間が増え、
家族の笑顔が増えているのを実感しました。

そして自分の時間を作り、
自分にお金を使ってみるということもしました。

人生で初めて、
メイクサロンに行くことにしたんです。

同じ地域のアサギストの中に
メイクサロンをやっている子がいたので
ドキドキしながら予約しました。

自分だけにかけた事のない金額でしたが、
とても優しいアサギストと話も弾み
きれいにメイクもしてもらい
今まで感じた事のない幸せを感じました。

私も自分にお金を使ってもいいんだ。
私も自分に時間を使ってもいいんだ。
私も、もっと楽しく生きてもいいんだ・・・。

そうして少しずつ、毎日が楽しくなっていきました。



講座でできた仲間たち

そしてもう一つ、
私が幸せを感じられるようになった大きな理由。
それはアサギストという居場所ができたこと。

今日自分はどんなことがあって、
どんなふうに感じたのか?
何が嬉しくて何が悲しいのか?
講座内のフェイスブックには
そんなことを赤裸々に書いていきました。

そもそも自分に自信がなかった私は、
最初は誰のことも信用できず、
とにかくアサギストを怖いと思っていました。

ですが少しずつ勇気を出して、
自分の気持ちと向き合い、表に出していく。

そうするとすぐにアサギストのみんなから
「大丈夫だよ」「私も同じだよ」と
反応してもらえました。

目立ったら馬鹿にされて笑われる。
そんな恐怖心を持ち続けていた私が、
「ここでなら本音が出せる」
そう思うことができました。

そしてこの環境では色んな人が真剣に
自分と向き合う過程を見せてくれます。

誰もが一生懸命に傷つきながらも生きていること
辛い過去を乗り越えたこと、今も苦しんでいること
そんな人たちがたくさんいることを知りました。

私を励まし、力になってくれる人がいるように、
私にも何か力になれることが
あったらいいのにと思いました。

そこで自分が学んできた子育てのことや
経験してきたこと、
少しでも何か役に立ったらいいなと
交流を重ねていきました。

そうしていくうちに、
いつの間にか私の周りには
たくさんの大好きな友人たちがいてくれました。

普通に生活していたら、
絶対に出会う事のできない
素晴らしい人ばかりです。

今まで私は人の目を気にして、
人のことを怖いと思って生きてきました。
でも優しいアサギストの皆のおかげで
世界は優しいと言うことに気がつくことができました。

そしてアサギストを信頼できたことで
プライベートで関わりのある人たちのことも
皆素敵な人だと思うことができるようになりました。

怖いと思っていた地区の役員の方も、
なんとなく合わないと思っていた人のことも、
どんな人も優しいと思えるようになっていました。

そしてあんなに気になっていた人の目が、
全然気にならなくなったんです

あんなに生きづらいと思っていた自分に
こんな日が来るなんて思ってもみませんでした。
世界って本当に優しかったんだ。
それに気づいた日は涙が溢れました。



やっと気づいた子育てへの執着

講座のワークで何度も自分と向き合い、
苦しくなりながらも仲間に助けられる中で
私がずっと目を背けていたことに
向き合わざるを得ない時が来ました。

それは、私は子育てに依存し、
自分の問題から逃げて過ごしてきたと言うこと。

講座の中では、
あさぎさんが講座生の質問に答えてくれる
Q&Aの時間があります。

その中で、全く自分とは違う状況ですが、
心に深く突き刺さる言葉がありました。
そうしてわかった私の悩みの答え。

自分の問題から目を背けるために
子育てを理由にしていること

子どもの事を心配しているということは
子どもを無力認定しているということ

子どもが自分で自分の未来を切り開いていく力を
信じられていないということ

これが全てだと思いました。


今まで娘たちのこと95%、
その他4%、自分1%で生きてきました。
子育てに逃げて執着して、
自分の問題から逃げていたんです。

母子分離が出来ていないというのは
子育てを学んでいたときからの課題でした。

わたしは長女に依存している。
自分を重ねて見ている。
本当は心のどこかでずっとわかっていました。

そんな自分と向き合っていたある日、
長女が友達とのトラブルがあり、
私に泣きながら話してくれたことがありました。

その時、娘よりも私の方が悲しくて
どうしようもなく辛い気持ちになっていました。

自分自身が経験した幼い頃の小さな仲間外れや
3人組で自分以外のふたりだけで
楽しそうに話をされている時の孤独感や
なんとなく感じる疎外感。

その時の悲しい気持ちが溢れ返りました。

こんな気持ちを子どもたちには味わってほしくない。
そう思いながら大事に育ててきた。

そう思っていたのに、長女がこんなに悲しんでいる。
その事実が私には自分のことのように、
むしろそれ以上に辛くて悲しかった。

でも、このままではいけない。
これから先大きくなるにつれて
もっと色んなことにぶつかる時が来る。

このままだと娘をだめにするのは私だ。

気付いていたけれどどうしようもなかった事を、
どうにかしなければいけない時なんだと思いました。

娘には自分で自分を幸せにする力があると信頼して、
私は私を大切にすることに集中する。

今回の出来事は、
私にその事を気付かせてくれるためにあった。

もう手放す時なんだ。
そう思いました。


本当の本当は、愛する大切な娘たちには
1ミリも悲しいことなんて起きなくて
優しい人たちだけに囲まれて
幸せしかない世界で生きて欲しいと思っています。

だけどそんな風に思えるように生きるためには
悲しい経験も辛い気持ちも知って
自分でそんな世界をつかみに行くしかない。

私が縛り付けてはいけない。
絶対にだめなんだ。
娘は娘のままで幸せに生きる力を持っている。
私は娘を信じる。
娘を信じる自分を信じる。

ずっと空っぽだった私に、
信じられないほどの幸せをくれた娘。
この子を幸せにするために生きるんだ、
と思っていました。

自分のことを幸せにできないから
それならこの子を幸せにする事で幸せになろう、
そう思って娘を心の拠り所にしていました。

ごめんね。
本当にごめんね。

ママにいつも色んな事を教えてくれていたんだね。
気付くまで時間がかかってしまったけれど、
あなたたちを愛しているように、
自分のことも愛せるようになるからね。
本当に本当に、ありがとう。

この日も感謝や色んな感情で、
涙が止まりませんでした。


講座に入ることを決めたのは、
娘たちを幸せにしたいと思ったからです。

だからこそ、
私は魅力覚醒講座に、
小田桐あさぎさんに、
アサギストの大好きな皆に出会うことができました。

たくさん間違ったこともしてきたと思います。
でも今の私は、今までの私のことも否定しません。

娘たちのためにあんなに一生懸命やってきた。
間違ってるよと言われるかもしれないけれど
私だけは私を認めてあげたい。
そんな風に思えるようになったんです。

自分を犠牲にしてあんなに娘たちを愛してくれたこと。
だって、本当に楽しかった。
本当に本当に幸せで尊い時間だった。
子育てに夢中な時間が楽しかった。

空っぽな私に、居場所をくれた。

ただあなたたちが起きて、ご飯をたべる事。
何かを見つけたよって教えてくれる小さい手。
全力で泣いて訴える姿や
全てを預けて眠っているかわいい寝顔。

私はやっぱりこの子達を守りたいし、
それと同じくらい、自分のことを大切にしたいと
思えるようになりました。



自分を愛して大切にする決意

自分の長所を一つも言えなかった私。
今では自分を一番に大切にして、
毎日充実した日々を送れるようになりました。

今娘たちに伝えているのは、
自分が自分らしくいられること、
自分の気持ちをいちばんに大切にすること。

ずっと心から言えなかった言葉を、
今私は心から伝えられるようになりました。

そしてずっと探していた私の長所も、
アサギストの仲間たちがたくさん教えてくれました。
それでもなかなか褒め言葉を受け取れずにいましたが、
最近やっと自分でも受け入れることができました。

私は愛情深く、人の感情を汲み取ることができる。
そして人の求めている立ち回りができる。
大したものではないかもしれませんが、
今は胸を張ってそう言えるようになりました。

自信のない空っぽだった私は
たくさんの仲間と今も日々学び続け、
これから何があっても大丈夫だと
思えるようになりました。

そして私自身も誰かの役に立てるよう
自分の魅力覚醒講座を開講するために
努力している最中です。


もしも魅力覚醒講座に入っていなかったら、
私は今でも誰かの目を気にしながら
自分という人間もわからぬまま
過ごしていたかもしれません。

生きがいにしていた子育てが
うまくいかなくなったら?
終わってしまったら?
自分はどうなっていたんだろう。

正直に言うと、
絶対昔の自分には戻りたくありません。笑


たったの数ヶ月で、私は人生が変わりました。
自分のことを好きになれる、
信じられる日が来るなんて思わなかった。

あさぎさんのおかげ。
アサギストのみんなのおかげ。
愛している家族のおかげ。

そして変わりたいと願った自分のおかげ。
心から全てに感謝したいと思っています。

信じたら現実が変わる。
目の前で起こる出来事の全てが
私に色んなことを教えてくれている。

ここから自分は何を学ぶことができるんだろう?
何のためにこの悩みはあるんだろう?

辛いけれど、しんどいけれど、
必ずその先に自分が強くなったり
優しくなれたり
愛に気づくための何かがあります。

それを一緒に乗り越えてくれる仲間が
魅力覚醒講座に入ってたくさんできました。

私が得たものは、
講座に支払った金額以上でした。
あの時講座に入ることを決めた自分に、
今、心から感謝しています。


魅力覚醒講座の受講を迷っている方へ

もしもこの長い記事を
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら、
本当にありがとうございます。

そんな方は多分、
魅力覚醒講座に大きな興味をお持ちの方なのだと
思っています。笑

もしもこちらの投稿が
何かの参考になりましたら
講座の紹介者に

===================

ID♦ 7ii4F0wI
名前♦ ひらがな みきてぃ

===================

と書いていただけたらとても嬉しいです☺️
(コピペ推奨)
知り合いでなくても、
話したことがなくてもOKです!


私は21期も継続受講を決めており、
また素敵な方との出会いがあることを
とても楽しみにしています。

ぜひ一緒に受講して、
もっと幸せな日々を送れたら嬉しいです✨


そして・・・

11月25日から小田桐あさぎさんの
3daysセミナーが始まります。
私はこのセミナーを見て本当に人生が変わりました。

しかしそんなたくさんの女性を幸せにしてきた
魅力覚醒講座ですが、

今回の魅力覚醒講座21期で、
小田桐あさぎさんから直接講義が受けられる
今の形の受講スタイルは最後になるそうです。

金額やその他の色んな不安があると思います。
私も受講を決めるまでに散々悩みました。

そんな時、私も受講を決めるまでに、
アサギストOGの方に直接話を聞いてもらい
受講を決意することができました。


そこで、私も迷っている方の力になりたいと思い、
こちらに公式ラインをご用意しました。



講座の質問やご相談、背中を押して欲しい方…
魅力タイプ診断もできますので、
ぜひお気軽にご連絡ください☺️❤️

ラインの登録や質問をしたからといって
講座に入らなければいけないと言うことは
全くありませんので安心してくださいね。

ここまで読んでくださった方は
私の人となりをなんとなく
わかってくれたと思いますが、
セールスのようなことは絶対にしません。笑



怪しいかも、怖いかも・・・
とビクビクしながら講座に入った私の話は
こちらのnoteにこれからも綴っていきます。

もしご興味のある方はぜひブックマークをして
他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
ここまで読んでくださった方がいらっしゃいましたら
本当にありがとうございました!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集