【見学日記】最近の物流センターが近未来的だった
仕事で某物流センターの見学に行った
いまの仕事をしていて
楽しいと思えるのは
色々な業種の現場に行くことができるところ
食品工場も面白いし
機械の組み立て工場も見ていて飽きない
当たり前だけれど
たくさんの人が介在して
わたしたち消費者の手に
商品が届くのだなと実感する
また外国人労働者が
たくさんいる現場を見ると
日本の労働人口が減っていることに気づく
見学に行った物流センターでは
たくさんのものが倉庫にストックされている
消費者が注文すると
倉庫からロボットが自動で取りにいき
コンテナにいれるというものだ
最近、ペーパーレス化が進んでおり
すべての在庫や注文について
全部クラウドで管理されており
紙管理が一切ないのも印象的であった
注文商品が1つならいいのだが
同じ人が複数製品頼む場合
コンテナ同士のマッチングが行われる
1製品ごとに1段ボールを使って
配送するのは無駄だから
コンテナをコンベアでぐるぐる回して
同じ配送先のコンテナを隣同士にしている
すべての情報がインターネットで
管理されているから
どのコンテナ同士がマッチングするのか
見ている人からは分からないけれど
管理されている情報をもとに
ロボットが振り分けをしていく
Amazonの倉庫内の様子は
よくテレビで放映されているので
また機会があったら見ていただきたい
倉庫内がロボットによって
自動化されており
最適化されていた
女性がたくさん物流センター内で
働いているのが印象的であった
ロボット化されていると
重量物を持ったり
重労働をする必要がない
ただ物流倉庫内が最適化されても
配送の問題はなくならない
梱包後、トラックに積まれるとき
段ボールがたくさん積める分だけ
無造作に積まれていた
この配送の問題は
いつまで経っても変わらないなと思った
自動運転が進めばいいけれど
安全面で考えると現実的でない
一部海外では、無人運転が実際に
運用されているところはあるけれど
日本ではまだ先になるのではないかと思う
これからの技術に期待だなと思った