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理系女子目線でみるバチェロレッテ

わたしはアマプラで配信されている
バチェラーや
バチェロレッテシリーズを
見ることが好き

彼とあーだこーだ言いながら
見るのも好きだし
友達と「だれ推し?」と話すのも
楽しい

バチェラーは
ひとりの男性を
複数の女性が取り合うという番組であり

バチェロレッテはその反対で
ひとりの女性を
複数の男性が取り合うというものである

そんな機会、日常生活にはない

参加者からも
バチェラーからも
学ぶことが多くて
いつも楽しみに見ている

先月からちょうど
バチェロレッテ3が始まった

今回のバチェロレッテは
東大卒の元官僚
理系のバリキャリ女子(27)

すごくきれいな人で
ディズニー映画の
ムーランみたいだなと思ったら

同じ感想を持った人が
SNS上にたくさんいた

理系で仕事を
バリバリしたいみたいなところが
わたしと共通しているなと思った

参加男性も
理系の方や高学歴の方が多くて

今までのバチェロレッテシリーズによくいた
”情熱”とか勢い任せな感じの人が
残っていなくて見やすい

まず第1話では
恋愛リアリティーショーあるあるだが
男性と1対1で対面して
自己紹介をする

男性陣はちょっとでも
印象に残りたいと
色々なパフォーマンスをして
彼女の記憶に残ろうとする

ダンスをしたり
牛を連れてきたり
消防車に乗ってきたり

多数の参加者の中で印象を残すために
アピールをするのも大切だけれど
結局、いつもバチェロレッテに
向き合っている人が選ばれている気がする

あとバチェロレッテは初対面の人に
パーソナルスペースに入られると
嫌だからと
手をつなぐことや
近くに来ることを断っていた

こういうのもSNSでは
「恋愛する気ない」と批判されていたけれど
急に10数人の初対面の男性と会って
急接近しろというのは難しい

でもやっぱり
どこかで恋愛を意識しないと
最後の1人は選べないし
彼女自身も選ばれない

「はい、恋愛してください!」という
特殊な環境で
恋愛をするのは過酷だと思った

そんな十数人いる参加者男性の中で
やっぱり魅力的だと思うのは

きちんと彼女に向き合おうと
しようとしている人

彼女のことを知ろうと
気が使える人

そういう人に誠意を感じる

今回のバチェロレッテは
恋愛リアリティーショーで
1人運命の相手を選んで旅を終えるのが
目標である

今回、バチェロレッテでは
手をつないだり
ハグをしたりするシーンがない

参加者側も論理的に考えるような
理系の考えの方が多いから
デートでも議論をしているように見える

やっぱり恋愛に発展させるには
頭で考えるより
手のふれあいとかも
大事だよなと今回の旅を見て思った

結構、男の人は
恋愛の勉強になるのじゃないかなと思う

こういう恋愛リアリティーショーって
嘘っぽいものもあるけれど
今回はすごく等身大である

バチェロレッテの恋愛をしようとする
気持ちが画面越しに伝わって
応援したくなる

ぜひ今までバチェラー嫌いしていた人も
今回のシリーズは見てほしい



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いけだ
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