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トレーダーは常にチャートの腰ぎんちゃく

ビルです。


今は少なくなった?けど、本当にちょっと前はSNSでの宣伝や勧誘?で「だれでも隙間時間にトレードで稼ぐ!!」的な

何とも魅力的なフレーズを目にする事が多かった気がします。

だけど、これそもそもめちゃくちゃな話。

隙間時間に稼ぐって、隙間時間は人によって異なります。なのに隙間時間で稼ぐとなると「いつどのタイミング」でも稼げることになってしまいませんか?

僕個人としては「そんなうまい話はない」と思っちゃいますw

トレードをやればやるほど、これがありえないことだって理解できてくると思います。


これが本当ならトレーダーは今頃みんな億トレーダーですw

でも実際は、勝っているトレーダーより負けているトレーダーが圧倒的に多いのが現状。


一日に何兆円もの資金が動いているといわれている市場で自分の隙間時間で思い通りに稼ぐなんてめっちゃ都合がいいと思いませんか? 事実負けているトレーダーが圧倒的に多いわけだし。。。


確かにトレードで稼ぐことは汗水流して稼ぐわけではありません。PCとネット環境があればトレードできちゃいますし、勝てるトレーダーになると平均年収を月で超えるなんて不思議な話ではないでしょう。
嫌われそうな言い方をすると、マウスをクリックするだけでw


だけど、これは一般的な稼ぎ方と違うだけで、うまい話ではないことを忘れてはいけません。

その域にまで達するにはある程度のスキルを身につけないと、不安定トレーダー、よくてトントントレーダー止まりかなと。

あと潤沢な資金があるに越したことはありません。

野球の世界では3割打てれば評価される。

「なんだ3割でいいんだ」と野球初心者がプロ野球でいきなり3割打てると思いませんよね?

150~160キロの剛速球が飛んでくるバッターボックスに立つことすら怖いと思います。

でも、なぜかトレードとなるといきなり安定して大きく稼げるようになると思ってしまう。しかも隙間時間で。

隙間時間は使い方次第では大きく成果を上げる為の材料となるが、なにもせずに隙間時間で稼ぐのは全然違いますw

基本的にトレーダー(特にテクニカル)はチャートあってこそです。

トレードチャンスってそう多いものではありません。

そしてチャートがそういった形状を形成し始めてきてやっとトレードが検討できる状態になるわけです。

それが僕らにとって都合がいい時間帯なのかそうではないのかなんて一切関係ありません。

あくまで僕らがチャートに合わせるしかないのです。

僕みたいないな末端トレーダがどうやってもチャートを動かすことはできない。ならば、どこで、どの方向にチャートが動くのか?がわかればいいわけです。あとはチャートが動く方向についていくだけです。

では


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