【NEWSPICK】令和大恐慌に向けた動きを見る!その1
こんにちは!
今回は、令和大恐慌に向けての経済の動きを見ていきます。
①円安とドル円
為替市場では、今後も円安傾向が続き、物価上昇圧力がさらに増加することが懸念されます。
ドル円に関してのテクニカル分析の観点では、1995年3月の安値、2012年に大底、2021年1月の安値を基準として、底入れを示す約20年かけて形成された逆三尊(トリプルボトム)パターンであり、200円を目指して上昇するサインではとの意見もあります。
②イーロン・マスク氏の動き
Twitterを買収したことで話題のマスク氏ですが、大規模のテスラ株売却が報道されました。
NASDAQ100指数の上位ランキングに位置する企業でもあり、売却による株式市場への影響が見込まれます。
テスラ株のテクニカル分析では株価の天井を示す三尊(ヘッドアンドショルダー)パターンを形成しており、今後も大幅な下落が発生する可能性があります。
③恐怖指数VIXの動き
恐怖指数VIXに関して、2008年時の値動き(青)と2022年11月時点での値動き(白)の予測です。
リーマンショック前に一定範囲を上下に動き、ある時点で一気に上昇しています。
市場のボラティリティ(価格変動)が大きいほど、VIXの値も上昇します。
基本的にVIXが急上昇する場合は、暴落が発生する可能性があります。
今後しばらくは、令和大恐慌に向けた記事を連載予定です。