見出し画像

身体に備わる壮大なリズムを瞬間的に取り戻す方法


心臓の鼓動、流れる血液、呼吸数、細胞の生まれ変わり、腸の蠕動運動、瞬き、全身のこの壮大な仕組みはリズム感があり、連動していてオーケストラのように完全な演奏だと思います。

しかし、自律神経に日々任せきりではどこかがズレる、1つリズムが狂えば旋律も乱れる、、。ちょっとした外的な刺激、ストレスで狂うものです。

その体内のリズムは、外側の自然のリズムと呼応しています。

めぐる季節、月の満ち欠け、地球の回るスピード、宇宙まで、、リズムは一致して私たちはここに存在している。

つまり、自分の体内のリズムが狂っていることを放置するのは、外側の自然を崩すことに貢献することにもなり得る、、と私は思っております😢相互だと感じるからです。

私たちは日常の癖で身体の歪みがあるものですが
その歪みや筋肉をまずは整備せずに、
呼吸だけでリズムを整える実験をスタジオハレマニさんでのクラスでやったことがあります。私だけの実験ではなくてみんなでやったのです。

リズムが整うと
体内に狂いがない状態が起きるか
静観する。微細な微細な感覚を拓く。

呼吸だけでこれだけの身体の蘇りが成功するんだ!!
そこには、睡眠では到底得られない休息の境地がありました。

日常生活からスタジオに入ってたったの数分の実験でした。

この感覚を得た方々は、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*歯医者の治療のときに呼吸をしたら、全身の力が抜けてお医者さんに委ねられ、痛みが軽くなった。痛みは自分で作っていた恐怖だと気がつけた。

*仕事が忙しい日々の中、電車の10分で復活できるようになった

*仕事中、息をつめていることに気がつき、自分を緩められるようになった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

呼吸の数分でその自分になれるのですから、
身体を整えてからはさらにその境地を体感できます🙌❣️

○脊柱を通るスシュムナー
その両脇を通るイダーとピンガラ。3つのエネルギーのラインがあるとヨガの考え方にはあります。

呼吸はそのエネルギーのラインを整える鍵のようなものかと思います。

そして全身のリズムを自意識で整えるの難しいですが(細胞の死ぬ数と生まれる数を意志で調整できません、腸の中を自分で動かせません、脈拍コントロールできません)

呼吸のリズムは自分で変えられる!!

そうなんです。オーケストラのような体内の全ての仕組みのリズムを連動させて完全な旋律にして演奏をにまとめるのは、「呼吸が指揮者」なのです。

呼吸を超すごい指揮者にしてあげれば、全身のリズムが自然と一致し、完全なオーケストラのような演奏へ。

その状態が健康というのですね!と体感すると思います。

どこまでもその旋律はうっとりと続いていく。どこまでもどこまでも。

その音楽が、人生なのかもしれません。静けさも、ドラマチックな場面も、浮き沈みもある。けれどもその中の演奏の一つ一つに狂いはなくリズムが揃っている、その心身のリズムを音楽がどんなシーンであれ「保てればいいのだと思います。

呼吸を指揮者に、壮大な仕組みのリズムを全て揃えよう!!!

いいなと思ったら応援しよう!

鈴木めゆ
読んでいただきありがとうございます!!いただいたサポートは必ず心身の健康の活動に還元し、役立てます。

この記事が参加している募集