フリーランスを選択したきっかけ
昨日、「フリーランス1年半、ふと思ったこと」を更新しました。
言葉にすると、思考整理になることがわかり、
なぜ私がフリーランスを選択したのかきっかけをまとめてみたくなりました。
ってことで今日も思い立って、更新。
好きなことを仕事に思考だった。
特に頭がいいわけでもなく、人より何かできることがなかった。
1日8時間拘束が当たり前の生活。
せっかく働くなら、好きなことを仕事にできたらいいよね。
そう考えることが当たり前だと思っていました。
◎芸能マネージャー
昔から生粋のテレビっ子、レットシアター世代、お笑いにハマる。
ミーハー心でタレントさんと関われる仕事は何かと行き着いた仕事。
エンタメ系の専門学校に通い、そのまま大阪のプロダクションへ入社。
3年目、責任感からのストレス。
大好きだったテレビを純粋に見れなくなっている違和感。
そんな中、当時付き合っていた人が、美容師の通信に通い始める。
私も美容好きかもしれないと思い、美容業界で転職活動を行う。
◎美容室のレセプション
資格など必要ではないという点から、
美容室のレセプションとして再就職。
4年半ほど勤めました。
個性も含め、芯のある方が多い。
特に女性はギスギス、プライドの戦場のような空気感の時期も。
同じ美容室にはいられないということで1度店舗移動をしました。
20代後半に差し掛かり、将来ずっとこの仕事を続けていくのか?
自分にはスキルも資格も何もない。
だが、ずっと接客業で対人ストレスを抱えていくのか?
給料は上がらない。
ボーナスもない。
土日は休めず、お客様によって残業は当たり前。
美容室で働いても、お給料の面から
綺麗になることへの制限や買いたいものを買えない現実。
一旦自分探しをしようと、ニートへ切り替えることを決意しました。
◎在宅のコールセンタースタッフ
このままニートではまずい。
今までと何か違う選択をしなくてはと、在宅での仕事を選択。
未経験からできることは、コールセンターしかなかったため、
抵抗はあったものの3社目として選択しました。
・通勤しなくていい
・布団から起きてすぐ仕事ができる
・メイクしなくていい
・お昼休憩寝れる
など、メリットばかり見ていましたが現実を知ることになりました。
・休憩時間はタイマー制(トイレ休憩も)
・不意打ちのカメラオンチェックやMTG
・パソコンはデスクトップ固定、動かしてはダメ
・残業2時間
在宅ということで、ここまで監視されるということに全く盲点でした。
お客様の顧客情報を扱うため、より厳しいところだったと思います。
いつ来るか分からないMTGに備えて、メイクはしておかないといけないし、休憩を少しでも過ぎると理由を報告しないといけません。
通信環境や、スタンスが悪ければ出社扱いになるため
なんとかやり続けるも6ヶ月で断念しました。
◎エステティシャン
もう、太刀打ちできる状況ではないと実感していました。
それでも人は、今よりいい状況を求めるものです。
自分の好きなことは何かと再度自分に尋ねる毎日。
自分の思いつくこと、デザインや美容など手の届きそうなものは何か、
そう言って次の選択肢を探していました。
美容業界に戻ろう、実務経験を積もうと
未経験から働けるエステティシャンとして4度目の就職。
不動産会社をやっているオーナーさんが愛人のために
エステを開業したなんてこと、働いて2ヶ月間気づきませんでした。
・研修期間のお給料が支払われない。
・社会保険適用までに5ヶ月間かかる。
・不況により、給料の低下。
・毎日誰かしらの悪口で控室は蠢いている。
・お手伝い要員として駆り出されるも、パスタ代で終わり。
きちんとした会社ではなかったため、管理体制が甘かったんですね。
女社会、辞めては入ってを繰り返す新人。
オーナーに気に入られて給料を上げてもらおうとゴマスリをする同僚。
そんな新人の悪口で盛り上がる先輩方。
それに対して何も太刀打ちできない私。
限界を感じた、社会人。
「めいちゃん、愚痴しか言ってないよ。」
当時付き合っていた彼に、ふと言われた言葉でした。
他人が、会社が、給料が、制度が。
毎日のようにグチグチ言っていたことに気づかされました。
外的要因を理由に、現状から逃げることを繰り返して
自分の居場所はないかなと彷徨ってたなと今でも思います。
考えを改めさせてくれる、大事な機会でした。
決意した、個人での道。
変わりたいと本当に思った。
それを変えられる選択肢が、フリーランスしかないと気づいた。
だから私はフリーランスを目指したいうことです。
おわりに、、
最終的に言えることは、
いつか私の人生変わるだろう。
そのいつかっていつ?
いつか白馬の王子様が現れてくれると本気で思ってました。
他責だな・・w
自分の人生変えるためにどうしていくのか、
そう問いかけても、まずは自分が動くしかないということ。
重い腰を上げて良かったと心から実感しています。
長い歴史を遡ってみると、いろいろ感慨深いですが、
大事なのはこれからなので、
まだまだ頑張っていかなきゃですね!!
最後まで見てくださり、ありがとうございました!
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