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復職ステップ:通勤訓練ってしたほうがいいの?

こんにちは、Mevveです。
ついに、この三連休が明けたら復職です。

仕事のことは考えるけれど、まだそんなに緊張感がありません。
たぶん、頭のどこかで「フルタイムは無理ゲー、詰んだら詰んだときに考えよう」と一種の諦念を抱いているのだと思います。

そんな心情の待期期間、まったく推奨される心理状態だとは思えませんが、これがわたしなんだな、と一番付き合いの長い自分は思うのです。

通勤訓練、してません

「休職と復職」タグなんて付けているから、復職の参考にとこの記事を読みにきてくれている方がいらっしゃるかもしれません。
最初に言っておきます。わたしのことを決してモデルにしないでください。
わたしの復職パターンは「良い」「普通」「悪い」で言ったら間違いなく「悪い」のカテゴリです。そういった意味合いでは「この人みたいになっちゃダメだ」という反面教師にはなれるかもしれません。

さて、通勤訓練の話ですが、多くの方は医師に勧められたり自主的に取り組んだりしていることと思います。
朝、出勤時間に合わせて起床し、身支度をして、ラッシュの中電車に乗って、できるだけ会社の近くまで行く。もしくは、図書館やカフェなどを利用して就業時間を再現する、などです。

ここまでしなくても、朝起きて出勤に合わせてウォーキングをする、なんて方法もいいかもしれません。とにかく、いざ通勤となったときに不安がないように慣らしておく活動はすべて通勤訓練にあたると思います。

わたしですが、見出しのとおりです。やっていません。
つい先日、お昼どきに空いた電車に乗って面談に出向いたくらいです。

朝は一応、7時に起きています。それも最近は二度寝して、7時半を過ぎてしまったり。これでは通勤に間に合わないか、朝食を抜かしてバタバタの朝になってしまいます。

リワーク先でも、朝はリワークにくる前にウォーキングやランニングをしていますとか、会社の前まで行ってから通所しています、といった方が何人かいらっしゃいました。
わたしには到底できないことです。なぜ、そんなに活動できる体力も気力もあって、会社に行くことができないんだろうと考えてしまいます。
これは完全に認知のゆがみで、人それぞれの課題があって、人の数だけ会社に行けない理由があるはずです。それは理解しているのですが、そんなに意識も負荷も高い行動を習慣化できていることに驚きを隠せないのです。

わたしは練習が苦手です。意欲が湧かないのです。本番にならないと力が湧いてくれません。昔からそういう性分で悩んできました。
通勤訓練も、頭では価値ある取り組みだと分かってはいるのです。でも、脳が最終的には「面倒くさい」というエラーを吐き出してしまいます。

自分らしい、できることとは

この三連休、どのように過ごせば復職初日が少しでも楽に迎えられるでしょうか。
今日も午前中は横になってばかりいて、これではいけないとこうしてnoteを書きにきたわけですが、ほかに取り立てて用事もありません。
外出も寒くて億劫だし、インフルエンザも怖いです。

なぜかこのように「~しない」理由を生み出してしまうわたしの脳みそ。この三年間でニート気質が研ぎ澄まされてしまったのでしょうか。

今日は、復職が決まって買いそろえた洋服をダンボールから出してタグを取って、パンツやジャケットは試着してみました。
服薬と休職期間の活動量低下で、体重が増え、体型も変わってしまいました。休職前に着ていた服はおおむねサイズが合いません。
ただ、休職前とガラッと雰囲気を変えるのも、心機一転といった意味合いでは前向きな行動になるのかな、と思います。

そんなスモールステップな行動しかしていない三連休の初日。
着ていく服や荷物の準備は二日目にやろうかなと思っています。前日は何かと落ち着かなそうですし、万が一気分が落ちてしまったときに困るからです。

余裕があれば、前日にnoteを書きにきたいです。余裕と意欲があれば。
そんなわけで、復職直前にこんな過ごし方では先が思いやられるよ、という内容の記事でした。みなさんどうぞ反面教師にしてください。


タイトル画像はみんなのフォトギャラリーより。ありがとうございます。

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Mevve
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