母親に名前の由来を聞いてみた【19/365】
「家族とのコミュニケーションを増やす」を目的に、母親と今までの人生を振り返るブログを投稿しています。本日で19日目です。このnoteは、ライター 長男 / イラスト 母 / 各種ディレクション 妹で運営しております。
出張帰りの福岡空港から投稿しております。こういうご時世ですので、周りに人はおりません。
さて、今日は「母親に名前の由来を聞いてみた」ついて書きます。
もうちょっと話が膨らむかと思いましたが、意外と全然膨らまなかったので、我が家の思い出話程度にご覧ください(笑)
私には子どもがいないので分かりませんが、「名は体を表す」と言われておりますし、子どもに名前を付けるって親にとっては一大事だと思うんです。
ある意味、「子どもを産む」ことよりも「子どもに名前を付ける」の方が、意味がある作業といっても過言ではないので、勝手に子どもの名前には親の並々ならぬ想いが込められているのではないかと思っておりました。
昔、私が小学生の時、「自分の名前の由来を確認してくる。」という宿題がありました。
家に帰って、母親に「何で僕って誠一郎という名前なの?」と聞くと、「いろいろ考えはあるけど、何となく長男だから。」と言われて、ちょっとショックを受けた覚えがあります。
子どもながらに宿題は、自分の創作でそれなりのストーリーを盛って提出した覚えまであります。もう少し子どもの宿題なんだし、嘘でもひねらんかいと(笑)
そんなエピソードを私が覚えているにも関わらず、母からこのイラストが送られてきたので、今回は話が膨らまないことを理解した上で、このネタを書いています。
亀谷家は3人兄弟なのですが、全員に数字が付いています。私以外は本名を隠さないといけないので、変な伏字になりますが、
長男が誠一郎、次男が〇ニ郎、長女がみつ〇
と1、2、3と付いた分かりやすい名前になっています。この数字を付けるという部分は、母親が希望してそうしたみたいです。
最近、私個人としては、海外の人に説明するときも、「日本だと長男はイチローって言うんだよ。メジャーリーガーのイチロー知っている?」みたいなネタにはしやすく、国際化の中でも日本語名で頑張っていける名前に結果的にはなりました。
イラストの中では、母が「子どもに相談して名前を付けた」と書いてありますが、小さい子に「こんな名前はどうかなぁ?」と聞くと、良いと思う的な回答が返ってきてたから付けたという程度なので、ほぼ母の趣味で付けられているといえます。父は仕事が忙しく母に任せていたようです。
母と今回改めてやりとりをしていて、名前に数字は付けたかったとか、愛称を考えたときにこう呼びたかったとか、誠一郎が堅めの文字感になったので、弟の名前には丸い印象を付けたいなぁと思ったとかいうコメントが来ていたので、やはり絵描きさんは、文字に意味を込めるというよりも印象的な要素が強いのを感じました。
まぁ、結局は本人の成長次第なので、名前に変な意味を持たせること自体がナンセンスなのかもしれませんね。
名前に引きずられる人生を生きるよりは、結果によって名前を残す人生を歩みたいものです。とそれっぽいことを書いて、今日は終わろうかと思います。
明日も頑張りましょう!
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