マガジンのカバー画像

橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h…
橘川幸夫の深呼吸学部の定期購読者の皆様へ こちらの購読者は、いつでも『イコール』の活動に参加出来…
¥1,000 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

『イコール』編集塾(深呼吸学部)へ、ご招待。2024年夏。

出版新時代14 縦書きと横書き

 私は1960年代の後半から文章を書き始め、最初は自分のNoteに日々、好きなことを書いてきた。1972年にロッキング・オンを創刊して、自分の頁を確保したので、自分の部屋でNoteに書いていたようなことを公開した。もちろん、雑誌はパブリックなものなので、「読まれる」という前提での文章になる。私的なNoteから公的な雑誌に移行することによって「読まれることを前提に書く」という意識のシフトができた。それもいきなり一般誌に書くのではなく、自分たちのメディアなので、半分プライベートで

まほろば打ち

 画家の中津川浩章さんが懐かしい書影をFacebookにアップしてくれた。 「ロック訳詩集」(岩谷宏著・ロッキングオン刊行・1975年・定価800円)である。サブタイトルは「世紀末解体新書」。これは、ロッキング・オンとして初めて出した単行本である。  当時、ロッキング・オンは創刊3年目で創刊期のガムシャラな模索期を終えて次のステップに移行する時期だった。初期のロッキング・オンの他誌にはないウリは、岩谷さんの「訳詩」と「架空インタビュー」だった。博学の岩谷さんの訳詩は、意訳の

深呼吸する言葉 道

全ては空間と時間で出来ている。だから私たちは、世界と未来に向かう。

深呼吸する言葉 お金

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

深呼吸学部講義2025年1月26日

この記事はメンバーシップに加入すると読めます

我が家の食卓 はらこ飯

日曜日は、午前中に賢との定例ミーティングだけで、一日中寝てた。 夕方起こされて、ご飯。日曜日はご馳走。はらこ飯。シャケの炊き込みご飯に、お正月に冷凍しておいたイクラを混ぜて食べる。美味くないわけがない。野菜の煮物。さつまいもの味噌汁。 夕食後に日曜日の深呼吸学部講義。最近、zoomのAIサマリーを使っているが、かなり使えるようにらなった。新京大学は、蜃気楼大学^_^。細かい直しをすれば使えるレベル。AIの社会実装は早い。 AI Companion によるミーティン

出版新時代(12)「メディアが何をしたか?」ネット文章術

 今はネットの時代になって、文章をワンフレーズずつ一行あけにすることが一般的になった。この方式は、70年代のロッキングオンで岩谷宏が実施していて、短いフレーズが一行あきでつながると、「間」みたいなのが出来て音楽的に感じられた。私も真似した。だけど、その方式で原稿を書くと、一般の雑誌や書籍の編集者は、トルツメで一行あけをツメてしまった。  一行あけにすると、誌面に入る分量が減る。だいたい、そんな書き方は、世の中の一般常識にはなかった。それで、私が開発したのが、黒丸をつけること

深呼吸する言葉 道

人の人生は、君がこれまで、誰とどのように付き合ってきたかで決まる。つまり、君の未来は、君が今、誰とどのように付き合っているかで決まる。

深呼吸学部・2025年1月19日

この記事はメンバーシップに加入すると読めます

深呼吸する言葉 愛

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

深呼吸する言葉 普通

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

深呼吸する言葉 文章

文章を書くというのは、社会的な愛情表現だから、その人が素直な愛を持っているのか、ひねくれた愛なのか、文章で分かる。ひねくれた文章でも素直な愛を感じられる文章が好きだな。

深呼吸する言葉 欲望

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます