ドブネズミがチュウチュウ鳴いている。もがきなのか、苦しみなのか。
古いもの、新しいもの、それぞれ独自の良さを感じている10代真っ只中。
古きよきものは廃れず受け継がれる。
てなわけで僕は「ドブネズミの詩」という昭和の音楽史に一風吹かせた男たちザブルーハーツの本を読んでみた。
「リンダリンダ」「ドブネズミみたいに美しくなりたい。写真には写らない美しさがあるから。」という言葉を聞いたことがある人、または知っているひとが大多数だと思います。ドブネズミは汚いですね。でも彼らは美しいと謳っています。なぜでしょうか。どんなに見た目が汚くても自分の世界で一生懸命に生きる様を美しいと謳ったのでしょうか。
昔も今も変わりませんが外見で物事の本質を見抜こうとする人間たちへの反骨精神マシマシのメッセージなんでしょうね。
甲本ヒロト、令和の時代に僕たちのストレスを吹っ飛ばしてくれ!
この本、曲は処方箋のいらない薬です。学生、社会人、それぞれの悩みをアクセル全開で吹っ飛ばしてくれます。副作用はハマりすぎ注意です。(笑)
この令和の時代にこそ欲しい言葉が沢山詰まっています。
最後に甲本ヒロトからのヒトコト
幸せを手に入れるんじゃない。幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ