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投資に関するニュースを通じて世界をみていきます。 平日の朝に更新。
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2016年5月の記事一覧

【5/20】政府と世間のギャップ -110円のとらえ方

【5/20】政府と世間のギャップ -110円のとらえ方

4月の日銀金融政策決定会合で追加緩和を見送って以来、円は対米ドルで110円を割れる展開となりました。

110円は円安なのか円高なのか。

その評価はどうやら政府と世間でギャップがあるようです。

■政府内の警戒感は強くない

麻生太郎財務相は、一方向の為替の動きには断固とした対応をすると発言しつつ、適切な水準への言及を避けています。

いったん105円台まで円高が進んだ際も、経済への打撃を懸念す

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【5/19】米利上げ確実!?4月FOMC議事録公開

【5/19】米利上げ確実!?4月FOMC議事録公開

米連邦準備理事会(FRB)が18日に4月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表しました。

議事要旨発表まで上昇していた米国株は反落、ドル.DXYは主要通貨に対して一段高となりました。

米国債の利回りは上昇し、30年債の利回りは約2週間ぶりの高い水準となりました。

いったい議事要旨には何が書かれていたのでしょう?

■FRBの米経済のとらえ方

議事要旨によると、FOMCの参加者は

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【5/18】6月米利上げ濃厚?FRB高官発言まとめ

【5/18】6月米利上げ濃厚?FRB高官発言まとめ

17日のニューヨーク株式相場は堅調な米系愛指標を受けて、早期利上げ観測が強まり、反落しました。

米国の4月鉱工業生産が3カ月ぶりのプラスに改善、米国の4月消費者物価指数(CPI)も2013年2月以降はぼ3年ぶりの大幅な伸びを示しました。

また、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が6月の利上げの可能性に言及しました。

■米アトランタ地区連銀のロックハート総裁

米アトランタ地区連銀のロックハー

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【5/17】ひそかに漂う英国EU離脱への不安感

【5/17】ひそかに漂う英国EU離脱への不安感

株式市場や円相場はここのところ落ち着いていますが、ひそかにリスクオフとなっている相場があります。

ポンド相場です。

6月23日に英国で実施される「欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票」の結果に対する不透明感が、ポンド相場の重石になっています。

■離脱による英国の影響

EUを離脱した場合の英国の影響を振り返ってみましょう。

EUを離脱すると、加盟国の貿易における関税の撤廃がなくなってし

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【5/16】過度な楽観?原油価格の行方

【5/16】過度な楽観?原油価格の行方

年初のリスクオフ相場に比べると世界市場は安定して推移しています。

特に米株と新興国通貨を安定させ、ゆっくりとしたドル安進展とあいまって、現在はリスクオン相場となっています。

■原油6カ月ぶりの高値

米原油先物(WTI=ウェスト・テキサス・インターミディエイト)CLc1は一時1バレル=47.02ドルと、6カ月ぶり高値に上昇しました。

ただその後は上げ幅を縮小し、0.47ドル高の46.70ドル

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【5/12】伊勢の陣 -日本は本当に為替介入できるのか

【5/12】伊勢の陣 -日本は本当に為替介入できるのか

米国は財務省からも、大統領候補者であるヒラリー氏、トランプ氏からも為替介入に対して牽制されています。

この状況で、本当に日本は為替介入をできるのでしょうか。

■超急激な変動

為替介入ができるとすれば、秩序を失うほどの超急激な円高が発生したときでしょう。

4/28の日銀金融政策決定会合後の値動きのように一方的で超急激な円高には為替介入も許容されるでしょう。

一方的で超急激な円高は明らかに作

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【5/11】激突!日VS米、為替をめぐる対立

【5/11】激突!日VS米、為替をめぐる対立

GWは10連休だったのですが、後半にウィルス性胃腸炎にかかってしまい、いまに至ります。。

日本はお休みの中、為替はすさまじい攻防を見せていました。

■先行:米 日本を監視リスト指定

米財務省が為替報告書を発表。

この為替報告書で不公平な為替慣行を行っているとして監視リストに上げられたのです。

不正な外国為替の慣行の規準としては今年になって成立した「貿易促進法2015」でデータに基づいた客

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