ダメ男記録【オラオラ君・完結】
オラオラ君の自己中っぷりに、遂について行けなくなり、再度考えたわたし。
しかしはっきりと意思表示することができず、今日来る?と言われても濁したり、電話に出なかったり(会社に携帯を忘れたという苦しい言い訳。。)それとなく距離を取ろうとしました😅
しかし、いつもふたつ返事で会いに来て、電話はどんな時間でも出るわたしがそんな態度を取ったら、おかしいと思うのが当たり前。
問い詰められてしまいました。
そこで初めて、オラオラ君に対しての不満をぶつけました。
もっと会いたい、普通のデートがしたい、本当に好きと思ってくれてるのか分からない。
(仕事中だったので、メールで。。。)
彼からの返事は、また前みたいに、好きだから付き合ってるのに何で聞くの?とかだと思っていました。
多少なりとも違うデートをしてくれて、安心させてくれるのかと思ってました。
彼からの返事はこうでした。
(当時のブログから引用)
好きだ
だけど俺になんか求められてもたぶん答えられない。
旅行行ったり、普通に優しかったりお茶したりラブラブデートしたけりゃ俺じゃ無理。
別れたほうがお前にとってはいいんじゃない?
ただ、俺は別れたくないがな。
お前ほど優しい女は他にはいないから。
好きだなんて、初めて言ってくれたのに、この時は悲しくて、会社のトイレで号泣しました😿
分かってたけど、彼は自分の邪魔をせず、ただ言うことを聞いてくれる従順な子が好きなんだろうなぁ。
その日の夜、彼と電話で、わたしが悩んでる事(普通のデートができない、エッチばかりになってしまう)を再度話しました。
彼の返事は。。。
俺は最初からこういう男だって言ってる。
エッチだって、デートだって、俺はこうだから、ちこみたいな普通の子には耐えられないからやめときなって言った。
それでもいいって言ったのはおまえだろ?
それが無理なら別れればいいよ。
俺は、自分を変えたくないし、そういうのは大嫌いだから。
結婚だって、子供は欲しいし、したいとは思うけど、今はまだ考えられないし、するつもりもない。
今、おまえは好きって気持ちだけで付き合ってるけど、これから何年かしたらどうするの?
先のことを考えた方がいい。
けど俺はおまえのことが好きだよ。
エッチに関しては、
おまえがエッチ目当てだって思うならもうしないよ。証明してやるよ。
けど女って、しなきゃしないで「どうしてしないの?」って言うんだろ?
そういうの、すげーめんどくせぇ。
じゃあするならする、しないならしない、0か100しかないの?って言ったらそうだと言われ、
じゃあ今まで通りでいいよ。
でもしたくない時は断っていい?
と聞いたら、
おまえは、もしおまえがしたいって言ったとき、俺が拒否したらつらくないの?
おまえは、自分がつらいことを俺にはさせるの?
と返され。。。😩
結局その場では、彼のことが好きだから、わたしが彼に合わせる。ということで結論付けました。
でも、やっぱりモヤモヤが残ってしまい。。。
多分、彼の言う通り、この先のことを考えたんだと思います。
考えて考えて、いっぱいいっぱいになって、耐えきれなくなって、電話した翌日、メールで別れを告げました。
別れる時、なんてメールしたのかは覚えておらず。。。
(なんせ10年以上前なので😹)
ただ、家に向かう途中、号泣したのは覚えています。
散々振り回されて、泣かされて、ろくなデートも出来なかったけど、辛い以上に、本当に本当に大好きで、一緒にいるのが幸せだなぁと思える人でした。
なので、別れてから次の彼氏が出来て、その人を好きになっても、オラオラ君が送ってくれた帰り道とか、一緒に観た映画とか、一緒に行った場所とか、あらゆる物を見ては泣きそうになったり、思い出しては悲しくなっていました。
今こうやって振り返ると、確かにオラオラ君は「俺はこういう人間だ」って最初に言って、わたしがそれを受け入れたんだから、我慢するのは当然だったのかなぁと思います😞
(ただ、もう少し言い方が。。😹)
多分彼もちゃんとわたしを好きでいてくれて、でも、元々の不器用な性格だったり、わたしが珍しく逆らったから面白くなかった面もあっただろうし、どれだけ強く言っても、こいつは離れないって頭もあったんだろうなぁ😩
オラオラ君はその後、わたしと別れて寂しくなったのか?接待でキャバクラに行き。。。。
(女と話すのに金払いたくないとか言ってたのに😅)
そこで出会ったキャバ嬢と付き合い、なんとデキ婚してしまいました😳
それを聞いた時、かなりショックでした😩
わたしには、40歳まで結婚しないって言ってたのに。。。😞
ただ、ああやってハッキリ言われないと、きっとわたしは何年も待ってしまったし、ずっと我慢を続けていたと思うから、結果的に良かったと思っています😌
オラオラ君とは、数年後に再会するのですが、わたしとのお付き合いはここで完となります。
次回からは、わたしがデスノートを持ってたら一番に名前を書きたいと思っている、フジモン(仮)編を書きたいと思っています😹
また読んでいただけたら嬉しいです😽❤️