手作りおやつ2種 苺大福 キャロットケーキ
苺大福を作ってみた。
「子どもと作る簡単おやつ」としてよく見かけるので、手作りできることは知っていたのだけど、これまで作ったことがなかった。
たまたま見ていたテレビ相葉マナブで
みかん大福を作っていて、な〜るほどね、じゃあ、この大きな苺で苺大福を…!と思い立った。
ゴロンと大きな苺。
これが入った苺大福をデパ地下で買えば500円くらいするはず…!!
それに苺大福は主人の好物。
せっかくだし、主人にも自分の分の大福を丸めてもらおう。
…んんっ?!
何か…不格好だけど…まあ、いいわ!
萌え断を目指し、カット…!!
お!割と良い感じ…!!
味はというと、
苺と粒あんが美味しいのは確定。
求肥と呼ばれるお餅の部分だが、…う〜ん…もっと薄く包めばよかったな〜。
…まあ、初回から上手くいくわけはない。
レンチンで白玉粉をねりねりしてるんだもん、和菓子職人の味とは雲泥の差…。
主人も自分で作ったからか、ふむふむと食べていた。
粒あんではなく、こしあんが良かったらしいが、お正月のお餅用に買ったあんこなので…ね。
あんこから作るとなると…「簡単おやつ」では全くなくなるのだよ……。
こちらはキャロットケーキ。
NHKの「すくすく子育てを見ていたら、人参嫌いの3才児になんとか食べさせようと奮闘しているお母さんの悩み相談をやっていた。
これはすごく共感できる。
赤ちゃんの時は何でもパクパク食べてくれたのに、自我が芽生えると拒否してくるのが3歳児。
食事は大切だし、栄養を摂ってほしい。
何とか食べてもらおうと努力し工夫を凝らすと、子どもはそれを見抜く。
親の必死さが子どもに伝わるのだ。
昔の相談コーナーなら、細かく刻み、工夫して食べさせるというような回答だったが、今は違った。
諦めれば良い。そのうち食べるかもしれないし、食べなくても別に大丈夫!
…なんと。
子育ての常識は時代と共に移り変わるわねぇ…!
お母さんを追い込まない、母子の関係を安定化させる。
そのほうが余程大切。…確かに!
でも私はテレビを見てて思ったのよね。
キャロットケーキ作ればいいのに。
おいしいよ〜!って。
それで、夜の22時からいきなりケーキを作り出すのもどうかと思うんだけど、…作っちゃった!
クルミを刻んでたっぷり混ぜ込み焼いたので香ばしい味わい。
孫ちゃんに食べさせるのは、さすがにまだ早いのが残念。
義母に食べてもらったけど好評だったよ〜!