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めろのおすすめ2024

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#短編小説

SS【よかった】#シロクマ文芸部

小牧幸助さんの企画「紅葉から」に参加させていただきます☆ お題「紅葉から」から始まる物語…

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ikue.m
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創作|One year later

「俺が終わらせる」 戦争は悲惨だ。 どれだけの子どもが傷つき、どれだけの母が泣き叫んだか…

とらふぐ子
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朝茶は七里帰っても飲め 一服どうぞ(目次) #創作大賞2024

一服どうぞ(目次) 一杯目 お茶を濁す …あらすじ約300字・本文約4,000字 二杯目 茶漬け…

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【短編】ロイヤルストレートフラッシュ・シンドローム

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【短編小説】ヒトリ珈琲

■バニラマカダミア~金田由紀子(45) 消える、ってどんな感じだろう。 夕食をテーブルに並…

ピリカ
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花火のようなあの夏の夜

 花火と手だけが写った写真。でも、手に取るように覚えている。これは、あのときあの子と一緒に手持ち花火をしたときのだ。卒業アルバムに挟まれたその写真を見ながら、まだ成人前のひと夏の夜を思い返す。  もう十二年前になる。高校三年生だった。  あの日、突然誘われた。 「うちと花火しようえ」  話したこともない僕にかけられた言葉。なんで、僕? 「え、なんで僕なん? あ、いや、お誘いありがとう。うれしいけど、その、僕たち、クラスも部活も違うし、そもそも話したことないやん」  彼女はひ