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なりたい自分をイメージする

理想が理想で終わる訳

思い通りの人生になれば、どれだけ幸せなことなのかと思うことがあります。ですが、そんな事にはならないと思ってしまう自分がいるのも事実でした。だから、せめて明るくポジディブな自分でいられたらいいなと思い、そんな自分に憧れていました。そして、目指すようになりました。

昔から、ネガティブ思考だった僕には、思い切ったチャレンジだったのでした。どれくらい意識してみても、どれだけポジディブに努めようとしても、上手くいかないんです。

これが、僕にとっての人生のテーマのように感じて、ポジディブな人間を目意識し続けては、一喜一憂するようになったのです。随分と長い間、自分と格闘していたと思います。

ただ、ポジディブな自分になると言いながら、僕はポジディブな自分がどんな自分なのかを、全く持って想像していなかったのです。それは、なりたい自分になるといいながら、目指すべきものが分かっていないのです。すると、どういうことが起きてしまうのか。それは、こうなりたいという理想と、実際の行動がかけ離れてしまうのです。

結局のところ、僕は、ポジディブになりたいのに、やることなすことは自分をネガティブに導くことばかりだったのです。だから、理想が理想で終わったのです。幻想を描くばかりであったのです。

なりたい自分をイメージする

つまり、なりたい自分になるためには、なる前からなる仕組みを作るのです。自分がどうなりたいのかをイメージして、そうなっていくように日常を創り上げていくのいです。なりたい自分を目指すのでは、なっていない自分であることが前提となっているのです。そうではなくて、もうすでになっている自分でいることで、理想の現実に変えていくというものです。

ポジディブな自分はどんな自分なのかを僕は考えました。いつも明るく笑顔を振りまいていればいいのか。それでは、いつか笑顔が消えてしまう日が来るのではないか。だったら、辛いこと苦しいことも受け止めていき、時間がどれだけかかってもいいから、ポジディブに変換することが出来ることこそが、目指すべきポジディブな自分なんだと考えられたのです。

そう心の中で、目指す自分が見つかってから、僕の日常の中で、どんなこともポジディブに変換するようになりました。どんなに自分がそう思えなくても、自分の中でそんなはずはないと反論が返ってきても、ポジディブに変えていくようにしたんです。ポジディブな人を想像しては、こんな時は、きっとこう考えるだろうなと色々と思考をめぐらせながら。

残念ながら、今はまだ道半ばといった感じです。まだまだ、ポジディブな人間になり切れていない自分がたくさんいます。ですが、心意気はすでに僕なりにポジディブな自分であるのです。

そう思うと、自然と日常の中で明るい自分でいられるようになれた気がしています。

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メルシー

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