オミクロン株の対策
ブースター接種（３回目接種）が推奨されています。
◆ ヤフーニュース ◆
アメリカ疾病予防管理センター（CDC）は18歳以上の全員にブースター接種を強く勧めている。
データから、接種完了から一定期間が過ぎるとワクチンの免疫力が弱まってくることが示唆されている。
◆ ヤフーニュースは記事はこちら ◆
12/7の時点でオミクロン株の感染国は57ヵ国にも拡がっています。
ですが感染人数に対して重傷者数は極端に少なく、ほぼ無症状・軽症状との事。
特にワクチン接種者は軽症以下と見られています。
アメリカの疫病予防管理センター（CDC）は３回目の摂取は２回の摂取と違うワクチンを選んでも良いと発表。
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ワクチンや薬についての話をしたいと思います。
１回目の摂取から２回目の摂取感覚は3週間。
これにより人は強力な「抗体」を得ます。
その「抗体」は時間経過で減っていきます。
インフルエンザの予防接種も同じです。
それにインフルエンザもタイプがいくつかあり、その年に流行るだろうとするタイプの薬を毎年制作して接種しています。
だから毎年受ける必要があるんです。
今年分の最低限しか作らないのは来年に使えないからです。
とにかくこの「抗体」がそこそこ減ってくるのが大体半年が経過してからくらいということです。
だから抗体満タンの２回目接種時から半年経ってから３回目を受けてくださいとアナウンスしている訳ですね。
ガソリンの残量が85％なのに120％まで頑張って入れようとしても100%までしか入れようがないですよね。
全ての薬には大なり小なり「副作用」があります。
副反応じゃないですよ？ｗ
副作用に勝る効果を期待できるから人は薬を飲んだり打ったりするんです。
末期の高齢者が全ての薬を絶つという選択を医者が良しとしていたり、痛みの軽減の為に麻薬を処方するのにはこういった理由もあります。
不要な過剰摂取をしない為の半年空けです。
用法・用量を守って正しくお使いくださいってことですね。
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話が逸れましたが、とにかくCDCは３回目のブースター接種を受けることで免疫力を取り戻してオミクロン株に対抗しようと言っているだけのことですね。
感染力が売りのオミクロンですが、3回目のブースター接種を受けることで75％は感染自体防げると発表しています。
最悪、感染したとしても重症化はガードできる。
だからみんなでブースターショットをキメようぜ…ってことです。
当然今までのデルタ株なども防げるのでやらない手はありません。
こうなってくると次に気になるのが副反応。
以前自分はワクチンの副反応１回目２回目を細かくレビューするnoteを書いています。自分でも大分 細かいというかリアルな情報だと思います。
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では３回目の摂取はどうなんでしょう。
◆冒頭でのアメリカ疾病予防管理センター（CDC）によると、３回目接種での副反応は今まで同様
・注射箇所の痛み
・倦怠感
・頭痛
の範囲で予期せぬ拒否反応はないとしている。
◆ファイザー社も「最初の2回の接種と同様か、それより軽い」と発表。
◆ファイザーよりも効力が強いと言われていたモデルナに関しては、モデルナ社が
・注射した箇所の痛み
・倦怠感
・頭痛
・筋肉や関節の痛み
・寒気
・リンパ節の腫れ
・吐き気
・嘔吐
・熱
と発表。
つまり２回目まで同様の対策で良さそうです。
２回目までで頭痛や熱に苦しんだ人は解熱鎮痛薬であるカロナール（アセトアミノフェンはジェネリックなのでほぼ同様の効果）を準備しておきましょう。
熱はなく頭痛だけがひどかった人は頭痛特化のロキソニン（ロキソプロフェンはジェネリックなのでこの名前の薬でもOK）を用意しましょう。
ロキソニンは痛み止めなので解熱はできません。
副反応は１日程度で収まるとの事。
（自分は2回目の時、ファイザーで丸２日苦しんだのですがｗ）
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オミクロン株の対策としては今のところブースター接種を受けるということだけのようです。
ですがアメリカの製薬大手メルクで開発された飲み薬の治療薬の承認が進められています。
オミクロンの話題に隠れていますが、家で飲める治療薬が一般に広まればようやくコロナ収束が見えてきます。
この重要なタイミングで日本が感染爆発しないことを祈っています。
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では今回はこんなところでノシ
メルク
………じゃなくてメルカ
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