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「ふだん着のコーチング」3か条

「ふだん着のコーチング」が好評なので
今日もこのテーマで行こうと思う。

今日は「ふだん着のコーチング3か条」として
自分がやっているコーチングの特徴を3つ挙げていくね。

その1「対話だけでやる」

コーチングには、体を使ったり
何かを書いたり、道具を使ったりするのもある。
でもふだん着のコーチングは何も使わない。
そう無手である。

しかも動かない。
対話しかしないというのが基本。
あー散歩しながらはOKかな。
あとご飯食べながらもOKにしよう。
実際牛丼食べながらやったことあるし。

ふだん着だから、特別なことはしない。
普通に始めて、普通に終わる。
そう。日常生活の一コマみたいな感じだ。

その2「場所を問わない」

ふだん着なので

「この場所じゃなきゃダメ」

というルールは原則ない。
どこでだってやる。

居酒屋でもやるし
会社の廊下でもやるし
公園でもやるし
カフェや電車の中だってOKだ。

ただしクライアントが嫌がる場所は避けよう。
それはコーチングというよりマナーだからな。

面白い所では

伊勢神宮の休憩所

でやったこともある。
場所を選ばないから、いつどこでもはじめられる。

その3「楽しくやる」

ふだん着のコーチング最大の特徴は
楽しむことである。
もっといえば、

楽しくないのはコーチングじゃない

と思っている。

これは私もクライアントも
両方にとって楽しいというのが大事だ。
私だけが楽しかったら
それは単なる自己満足だし
クライアントだけが楽しかったら
この仕事を長く続けられないだろう。

だから二人で楽しむ。
どうやって楽しむのか?というのは
具体的な理論に入っていくので
講座に参加して学んでほしい。

ひとつだけ言うとしたら
ふだん着で友達とやることをやる。

それは何か?

そうおしゃべりだ。
私のコーチングは通常のコーチングにくらべて
おしゃべりの比率が物凄く高い。
なんなら8割おしゃべりだったりもする。

おしゃべりは楽しい。
特に気心の知れた相手だと尚更だ。

コーチングを楽しむためには
おしゃべりは欠かせないアイテムだ。

ただ、単純におしゃべりをするだけでは
コーチを名乗っている意味がない。
ちゃんとそこには理屈があって
プロセスがあって
方向性がある。

だから結果が出るわけ。

そしておしゃべりの最大のメリットは
「相手がリラックスしてくれる」ことだ。

人が何か問題を解決しようとするとき
その解決法はどうやって見つけるのか?

これは過去の偉人たちがそうしてきたように
自身がリラックスしているときに
アイデアが浮かんでくる。
モチベーションがあがる。
決断がしやすくなる。

だからおしゃべりはあなどれないのだ。

そしておしゃべりは

「またやりたくなる」

という特性もある。
だから継続しやすいし、
継続するから習慣化もする。

いいことづくめである。
これがふだん着のコーチングだ。

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