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「コミュニティとネット社会の中で感じる疎外感」
今の時代、まさに「コミュニティとネット」が主役になっていることを、日々の生活の中で強く感じる。
インターネットを通じて、人々は様々なコミュニティを形成し、それぞれが独自の価値観や目的を持ちながら繋がっている。
まるで、ぶどうの房ように。
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粒ひとつひとつがコミュニティで、それぞれの粒に個性がある。
よくできた大きな粒もあれば、少し傷ついた粒も混ざっている。
しかし、ネット社会のスピードについていけない人、上手に使いこなせない人、そして新しいコミュニティにうまく入っていけない人たちは、
まるで取り残されていくような疎外感を味わうことが増えた。
今の世の中では、情報や、つながりの流れに乗れなければ、社会から置いていかれるような感覚を持ってしまうことがある。
その一方で、「バズる」ことが目標のようになり、集客や「いいね」の数、フォロワーの数が重視されている。
誰もが多くの人に認められ、注目されることを求めて、数字に一喜一憂する時代。
良いものを作り、発信する力を持つことは、本当に大変なことなんだと痛感する。
でも、ふと考える――「本当に大切なのは、数字やフォロワーの数だけなのか?」
それにとらわれすぎると、何のために生きているのか、何のために繋がっているのかさえ見失ってしまうのではないだろうか。
このネットとコミュニティの時代は便利な反面、「つながりからこぼれ落ちることへの不安」も生み出している。
それでも私たちは、どこかで信じたい。
目に見えないものこそが、本当の価値を持っていると。
そして、自分自身のペースで居場所を見つけられるように。そんな未来があってほしいと願っている。
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