過去志向(ネガティブ)の断酒であっても良い理由
断酒は結果としてお酒を止め続けていれば成功です。
断酒継続の理由は未来志向だけでなく、過去志向でも良いと思っています。
未来志向はポジティブ、過去志向はネガティブと置き換えても良いです。
◼️未来志向の断酒
断酒して日々が楽しい、新しい習慣が身に付いた、この充実した毎日を過ごして行きたい
◼️過去志向の断酒
断酒前の連続飲酒状態が酷すぎた、断酒後の初期離脱症状が酷すぎた、あんな日々に戻りたくない
このようなイメージです。
未来志向で日々楽しく、酒のことなんて頭の片隅にもなくなり、断酒出来る。それは理想系だと思います。
ただ、生まれ持った気質や自分の考えから、私の場合日々未来志向でいることは疲れます。
停滞期も後退期もあってこその自分なのです。
なので、私の断酒継続モチベーションの大きな割合は過去志向の方です。
数時間に一回は吐く連続飲酒状態、毎日壊す胃腸、死んだ方がマシとも思えた初期離脱症状。
こんな経験を次したら耐えられる気がしない。それが私の断酒理由であり、スリップ最大の防止策です。
繰り返しますが、断酒が継続出来ることが、断酒の成功です。継続方法は人それぞれ。
必ずしも未来志向が良い訳でなく、過去志向の断酒も強烈なスリップ防止になりますよ。
※アルコール・断酒ブログ※