【摂食障害】過食嘔吐が今の自分の精神安定剤という考え方
仕事で辛かった時に比べて、休職している今、下剤乱用は減ったが、過食嘔吐は逆に増えている。
休職する前、主治医、身内の人に摂食障害であることを告白する前は、過食嘔吐は恥ずかしい、罪悪感の溢れる行為で、その罪悪感が私を更に不安にさせていたと思う。
もちろん、休職した今でも過食嘔吐の罪悪感はある。
ただ、摂食障害関連本を少し読んでみて、考え方を変えてみた。
今の私には、この過食嘔吐が精神安定剤なのだと。
過食嘔吐が無ければ、またアルコール依存を再発させていたかもしれない。
過食嘔吐が無ければ、向精神薬のODをしていたかもしれない。
過食嘔吐が無ければ、自殺していたかもしれない。
今の私がこれ以上海の底に落ちていくことがないようにしている浮き輪が過食嘔吐なのだと。
そうすると、少し過食嘔吐するのが楽になった気がする。
もちろん、しない方が良いのだが。
過食嘔吐以外の健全な浮き輪を探しつつ、海の浅瀬に向かうのは、もう少し先になりそうだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?