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睡眠市場の盛り上がりが断酒市場を拡大させる

下記のような記事を読みました。

2018年に117億ドル(約1兆2000億円)だった睡眠テック市場は、年率12%以上の伸びとなり、2025年には266億ドル(2兆7300億円)と2倍以上に拡大する見込みだ。

睡眠テック市場という言葉を始めて聞きましたが、不眠症歴20年近い私にとっては、向精神薬以外の道、テクノロジーや科学の力で不眠症が解消出来るのであれば、喜ばしいことです。

断酒して3年目。繰り返し思うのは、睡眠の重要性です。

・新習慣を身につける

・悪習慣を止める

・今までやってきたことを質を高めつつ継続する

どれも望ましいことですが、睡眠不足はこの全てに悪影響を及ぼします。

分かりやすいのはダイエットです。

ダイエットはよく食事、運動、睡眠のバランスと言われていますが、私は圧倒的に睡眠が重要だと思っています。

いくら食事コントロールをして、良質な食事・運動をしても、睡眠不足だとストレス管理が出来なくなります。

その内暴飲暴食を引き起こしたり、運動のパフォーマンスを劣化させたりします。

睡眠は全ての活動の根底とまで思っています。(不眠症なので、特に強い思いいれがあります)

で、その睡眠に大きなダメージを与えるものは幾つかあって、代表格はアルコールでしょう。

寝酒、深酒は睡眠を浅くし、睡眠の質を下げることは周知の事実かと思います。

思えば不眠症改善のために向精神薬をお酒と一緒に飲んでいたのだから馬鹿なことをしたものです。

色々言いましたが、睡眠市場に脚光が浴びれば、睡眠を脅かすアルコールに目が向き、断酒市場も盛り上がるのでは無いか。

近い将来、そのような波が来ると思っているのです。正に『乗るしかない、このビッグウェーブに』ですね。

※アルコール・断酒記事※



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