依存先を複数持つことの重要性
特定の物質・対象に対し依存性に陥らないためには依存先を複数持つことが重要だ、というお話しです。
『依存』という単語はアルコール依存性、スマホ依存性のようにネガティブな言葉で使われることが多いですが、決して『依存』することが悪いことだとは思いません。
問題なのは、その『依存』対象が1つしか無く、ストレスや現実逃避したい何かが発生した時、その『依存』でしか解消する術が無いことです。
この『依存』先がアルコールしか無かったため、過去の私はアルコール依存性になりました。
望ましくは『依存』先がタバコやアルコールのような身体・精神に害を与えるものでは無く、スポーツ、登山、サイクリングのような健康に良いものを複数持つことですね。
断酒3年目の今、私は、筋トレ、読書、英語の勉強、プランク、筋トレ・断酒のオンラインコミュニティと依存先を増やして来ました。
ここ最近仕事で張り裂けそうな位忙殺されたり、毎日のように怒られたりしていますが、スリップ(再飲酒)しないのは、上記のような依存先が他にあるからです。
何言われても筋トレと読書で解消する、という術を身につけることが出来ました。
繰り返しになりますが、依存は決して悪いものではありません。
依存先が1つしか無いことが危険なのだということをアルコール依存性末期までなった私は実感しています。
アルコールしか依存先が無い方がいらっしゃいましたら・・・アルコール依存性になる前に他にも依存先を持ってはいかがでしょうか。
今日から、今から出来る筋トレ(カーフレイズ)をお勧めします。
※アルコール・断酒※
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