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私が摂食障害であることを告白することが難しかった3つの理由

摂食障害であることを中々家族に告白出来なかった私ですが、告白することが難しい理由が3つあります。

①病識が弱かった
そもそもの病識が弱く、下剤を1日数十錠飲んでいても、ガリガリに痩せてもまだ何とか自力でなると思っていた

②罪悪感が強かった
とはいえ、反動過食や特に排出行為(過食嘔吐や下剤乱用)に罪悪感、恥ずかしい行為という意識がかなり強かった

③見捨てられたくない病
それを周囲に告白したら、受け入れられないのではないか、見捨てられるのではないかという自己肯定感の低さ、ある意味見捨てられたくない病

この3つが合わさり、こんなこと家族に言っても困るだけだろう、嫌われるだろうと勝手に思っていました。

いや、実際は薄々は気づいていたから、言ってくれてありがとうというモードで本当に告白して良かったのですが。

アルコール依存性の時も似たような感覚でしたが、アルコール依存性の時は告白したらアルコールが飲めなくなるという、薬物依存の方が強かったですね。

アルコール依存性は断酒以外に治す方法は無いので。

凄く身勝手なことを言ってしまうと、どちらの病気も凄く罪悪感があるので、告白する側は相当の勇気が必要だったということ。

そして、告白するからには、その人は相当の信頼している人であること。

ということだけ、さりげなく察して欲しい。

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