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世間が求める精神疾患者のふるまい

私が精神疾患持ちだからか、妄想も多く入っていると思う。

という前提で、世間が求める精神疾患者らしいふるまいが存在していると考えている。

鬱病は甘えではない、心の強さ・弱さは関係無い等のフレーズは広まっている。

それでも精神疾患は目に見えない。

精神疾患になったことがない人は精神疾患の日々のメンタル状況の落差や、急激なアップタウンまでは分からない。

だからなのか。
私は精神疾患関係で1日でもお休みするときは精神疾患らしいふるまいをする。

丸1日中寝込んでいる。
楽しいことは何も出来ない。眩暈・吐き気がして、立ち上がれない。

復帰後も声のトーンを弱くする、という世間が求める精神疾患者のふるまいだ。

明るく、元気で、楽しいことができる精神疾患者なんて、ただのズル休みだと思われてしまう、と私が思いこんでいる。

こんなことを毎回しているから、私の精神疾患は治らないのかもしれない。

精神疾患でも楽しめることもあれば、動けることもある。症状は人それぞれ。

それだけなのにな。

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