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恩師の年賀状
昨年、切手の値上がりに伴い、
「年賀状からメールでのご挨拶」に変更しました。
「ことばのリハビリ」の恩師とは、例年通り年賀状でのご挨拶をしました。
自分の学会発表や論文作成の指導をお願いし続けた先生です。
学生時代から知っている先生でしたので、
我が身無視して、いつまでも30代くらいと思っていたのですが、
定年までの年数が数えるくらいにまで、上り詰めていました。
年賀状から、
その先生が今年も自身の失語症研究の飛躍を目標とされていることがわかりました。
先生の高い向上心を年の初めに知ることができたのは、元・生徒の特権ですね。
元・生徒が同人誌即売会で失語症関連の冊子を店頭に並べてるとは、 師、未だ知らず。
職場で失語症の患者さんを担当する機会は少ないのですが、
やはり「失語症の方との伝え合い」は常に気に留めておきたいのです。