[暴露]市場を独占するフェイク (マーケター)ブランドについて
今回私が消費者の皆様に知って欲しい事を紹介します。
・マーケター優位な業界
・転売×マーケティング
・3000円で利益が出る商品
・デザイナーもディレクターも不在のブランド
・ビジュアルを購入する顧客心理
・マーケターの売り方
マーケター優位な業界
皆様もマーケティングの重要性はよく理解しているはずです。
そして今マーケターの存在価値はどんどん上がっています。
マーケターは極端な話それが『ウンコ』であっても売れるようにするのが仕事です。
最近YouTubeで話題の青汁王子さんがアフィリエイトの話をよく出しますがビジメスにおいて広告を勉強することは成功する一番の秘訣かもしれません。
そしてEC市場が盛り上がる今マーケターたちは人の商品でなく自分で商品を選んで自分で売ることができるようになりました。
当たり前のようにウンコでも売ることができるマーケターは服もアクセサリーも靴もネットで販売できる物全てを売ることができます。
転売×マーケティング
今まではマーケターというのはクライアントの商品がある事によって
その存在意義がありました。
それは自分で商品開発できないからです。
しかしそれができる時代になり今では多くのIT系マーケターがそれで
儲けています。
私が転売について興味を持ったのは7年ほど前です。
当時はまだタオバオもアーリーエクスプレスも知ってる人はほとんどいなかったきがします。
当時はそのやり方にひたすら驚きました。
そして、そんな転売ヤーの技術を知ったマーケターは
自身でブランドをほぼリスクなく立ち上げることができるようになりました。
3000円で利益が出る商品
よくSNS広告に出てくる明らかに原価割れしてそうな商材。
これは実はもの凄く儲かっています。
私たち消費者はメルカリやバイマの使用で転売されていることを
知りましたが、まさかブランドが商品企、生産をせずに物を売ってると思わないのです。
マーケターは本質を見抜く能力に長けています。
なぜなら商品やサービス、広告を売るスペシャリストだからです。
EC販売において重要なのは写真と口コミです。
ここを抑えていれば変な話売れるのです。
・生産背景をカット(商品開発費用無料)
・EC販売(BASEなどを使用すれば無料で始められる)
今まで個人がなかなか始められなかった壁はここにありました。
しかし現代ではそこが無料でできます。
一個人のマーケターの資金でも十分に戦える時代となしました。
デザイナーもディレクターも不在のブランド
ここでわかるように、現代のブランドビジネスはほとんどが個人で賄えるようになりました。ファッションブランドといえばディレクターやデザイナー、パタンナー等多くの人件費がかかるイメージは過去のものです。
私たちはSNSで個人から商品を購入しています。
ビジュアルを購入する顧客心理
ECで私たち消費者は何にお金を払っているでしょうか?
アパレルなら服、アクセサリーならリングやブレスレット、、、
いやそこにあるのは全て作られたビジュアルです。
粗悪なものでもビジュアルというのはよく撮れます。
例えばZARAのECをご覧いただいたことはあるでしょうか?
今では決して安い商品ではないですがファストファッションという言葉が出てきたようにとても一万円には見えないビジュアルがあります。
そして同時にECでZARAを購入した方は一度はあるのではないでしょうか?
「あれ???なんか思った感じと違う。」
そうこの感覚が正しかったのです。
今では商品そのものの価値すらも私たちは鈍化しています。
あらゆる低価格帯ブランドの台頭によって品質は二の次になりました。
マーケターの売り方
そして現代ではそれがブランドとして成り立つ理由は名前とビジュアルだけで良くなったのです。
マーケターはここを理解し今までは転売ヤーだった人もブランド運営に切り替え中国から150円くらいで買い付けた商品をカメラマンに綺麗に撮らせ陳列させています。
もちろんお店に綺麗に撮った写真を陳列させるだけでは売れません。
これに口コミを掛け算する事で売れます。
広告運用のプロであるマーケターにとってこれは何も難しい事ではないです。
認知させるあらゆる手段を網羅しこのブランドに流動するのです。
そして、彼らはインフルエンサーマーケティングを利用します。
特に日本ではいまだに人マネ文化が根強いためこれらは効果的です。
やり方は以下の通りです。
・ECで売れるものをリサーチ
・タオバオ、アーリーエクスプレスで商品をバイイング
・サンプルを使い撮影
・ショッピファイ、BASE等でブランドページを構築
・SNS、広告(インフルエンサー、WEB広告)で認知
SNSで露出の多い安いブランドの商品を見つけたら一度商品ページに飛んでみてください。
そうしますと画像が何枚か出てくるはずです。
この中の商品画像をダウンロードしてあらゆる検索エンジンで
画像検索をおこなってください。
おそらくそのブランドの商品の原価がわかるはずです。