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【花粉症は治る病気です。毒を以て毒を制す。アイゾパシー療法】あなたの飲んでる薬は大丈夫?花粉症が治らない理由。


暖かな日差しが差し込んで、花粉の舞う季節がやってきました。
花粉症のわたしは、くしゃみを連発しながらこのnote を書いています。



花粉症になったのは4年前です。花粉症になった年から

・止まらないくしゃみ
・止まらない鼻水
・止まらない口の中の痒み
・止まらなく目の痒み

が一気にきて、ティッシュを鼻の中に詰め込む日々を過ごしていました。



24時間、上記の症状があり、家事も育児も何も集中できないため、眼科へ行き、漢方と目薬を処方してもらうことで症状を抑えることができました。



しかし、4年前に花粉症を発症してから、毎年この時期になると、必ず花粉症の症状がでてきます。

・花粉症は一生治らないのか
・薬に頼らないで症状を抑えることはできないのか


と疑問に思ったため、調べることにしました。


・花粉症の原因

・抗アレルギー剤では花粉症は治らない

・花粉症の症状を軽減する方法

・花粉症の予防策

・子どもをアレルギー体質にしないために気をつけること



など5つを、朴澤孝治著「花粉症は治る病気です。毒を以て毒を制す。アイゾパシー療法」を参考に解決していきたいと思います。


朴澤孝治さんは
朴澤耳鼻咽喉科/統合メディカルケアセンターTree of Life 院長。東北大学医学部臨床教授。日本ホリスティック医学協会副会長。
東北大学医学部卒業、同大学院医学研究科修了。米国ハーバード大学留学中の基礎研究成果と、東北大学病院助教授、仙台社会保険病院院長補佐など長年にわたる臨床経験をもとに耳鼻咽喉科の診療を行う。2011年朴澤耳鼻咽喉科を開院。同時に、漢方、アイゾパシーなどの補完医療も症例に応じて採用する統合医療を実践している方です。

引用 「花粉症は治る病気です。毒を以て毒を制す。アイゾパシー療法」


◆花粉症の原因 

 

スギ花粉が体の中に入ってくることで、体の中で抗体を持った細胞とくっつき、さまざまな化学物質を大量に放出します。

そうすることで、本来は有害な異物を体内から排除するための防御反応であるくしゃみや鼻水が強く出てしまいます。

食生活の乱れ、睡眠不足、ストレスなどで自律神経が乱れることで、花粉症が発症しやすくなります。



◆抗アレルギー剤では花粉症は治らない


病院へいくと、「抗アレルギー剤」を処方してもらえます。

私自身、花粉症の症状がひどい時に、処方された薬を飲んで症状を軽くすることができた経験があります。

しかし、抗アレルギー剤は、症状を軽くすることはできますが、根本的に治すことにはなりません。

なので、私のようにその年は薬で乗り切れても、次の年にはまた同じようにひどい花粉症に悩まされるという「悪循環」を作り出してしまうのです。




◆ 花粉症の症状を軽減する方法


では、花粉症になってしまった方はどうすれば良いのでしょう。

花粉症は自律神経を整え、腸内環境を良くすることで、症状を軽減することができます。


自律神経の整え方は主に、

・良質な睡眠をとる

・栄養バランスの良い食事をする

・ストレスを溜め込まない

などです。



また、腸内環境を良くすることも大切です。


腸内環境をよくするためには、

・善玉菌のエサとなる「食物繊維」を多く取る。

・悪玉菌のエサとなる「肉類」を控える。

この2つを意識することで、腸内環境が良くなります。


腸内環境を良くする食事は「日本食」です。

日本食は栄養バランスも良く、食物繊維を多く含んでいます。

そのため、今のジャンクフードや肉中心の欧米的な食事から、日本食中心の健康的な食事に変えることで、腸内環境は改善されるのです。




◆花粉症の予防策


花粉症を予防するためには先ほども申し上げた、「自律神経を整える」ことが大切です。

・良質な睡眠

・ストレスを溜めない

・栄養バランスの取れた食事

など自律神経が乱れない健康的な生活を意識することで予防できます。




◆ 子どもたちをアレルギー体質にしないために気をつけるたった1つのこと


過保護にしすぎると、子供が将来、アレルギーになる確率が増えたり、免疫力が低くなってしまうことが、研究でわかっています。


過保護にしすぎるというのは、

・清潔すぎる環境

・少し鼻水が出ただけで病院で薬をもらう

などです。


子どもは3歳までに、アレルギー体質と免疫力の強さが決まります。

幼少児期にたくさんの微生物に触れておいたほうがアレルギーの発症率が少ないと言われていますが、清潔すぎる環境では微生物と触れ合う機会を奪ってしまいます。

清潔すぎる環境で育った子の方がアレルギー発症率が高くなるのは、そのせいです。


また、3歳まではまだ免疫機能が充分にできていないため、風邪を引きやすいです。

この時に、鼻水が出たからと言ってすぐに病院へ行き、抗生剤を処方してもらうことで、風邪に対する免疫をつける機会を奪ってしまいます。

軽い風邪には自然治癒することが、免疫力の強い身体を作るために必要なことです。



◆まとめ


日本では4人に1人の人が花粉症だと言われています。

自律神経を整え、腸内環境を良くすることで、花粉症の症状を和らげることができることがわかりました、

私自身、健康は気にしていると思っていましたが、食生活を振り返ると、肉中心の生活を送っていたことがわかりました。

日本食を意識する生活をし、来年は、花粉症に悩まない健康的な身体を作りを今から作っていきたいと思います!


また、著者である朴澤孝治さんは、花粉症を根本的に治す方法として「アイゾパシー」という治療を推奨しています。

本書には「アイゾパシー」を扱っている病院や、アイゾパシーとはどういう治療なのかなど、詳しい内容が書いてあります。


興味のある方は下のリンクをクリックしてみてください。




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