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手っ取り早く頭を良くしたいなら「なにもするな」
古今東西、老若男女
誰もが1度は頭をよぎるこんな欲望
「手っ取り早く、頭よくなりてぇな」
皆さんご安心ください
私はついにその方法見つけました
それは
「なにもしない」
です。
は?何言ってるの?
と言いたくなる気持ちを抑えてもう少し聞いてください
ここで言う
なにもしない
というのはダラダラしている事とは少し違います
スマホは当然見ない
何かに集中する訳でもない
寝ない
食べたり飲んだりしない
呼吸をしてただ適当に空間見つめる
これが私の言う「なにもしない」です。
勘のいい方や、よく勉強されている方は「それって、つまり瞑想じゃない??」と思うかもしれません。
ただ、「なにもしない」は瞑想と確かに似ていますが、そんなに格式ばったものではありません。
ただリラックスして、ボーッとしていればよいのです。
では何故、なにもしない(ボーッとする)ことが手っ取り早く頭を良くすることに繋がるのかを説明します。
まず、皆さんは休憩時間や家でリラックスしている時、何をしていますか?
スマホ、テレビ、読書、お菓子、タバコ、酒など
何かしらの刺激を脳みそに与え続けています。
そんな脳みそがようやくひと息つけるのは、睡眠の時間です。
しかし、そんな大切な睡眠について多くの日本人は満足していません。
あるデータによると、半数近くの人は7時間以下の睡眠時間しかとっていません。
書店においても睡眠に関わる本がよく売れているように、睡眠をとっても頭がさえない、ボーッとする(これは悪い意味で)人が多いことが伺えます。
ただでさえスマホやテレビといった近代文明によって疲弊した脳みそが、こんな短時間の睡眠で休まるはずがないのです。
日本人の多くは、脳みそを働かせすぎていて、デフォルトで頭が悪い状態を作り出してしまっています。
1日数分でも「なにもしない」を実践することにより、脳みそにも休息を与えてあげましょう。
思考が整理され、創造性が向上するのを感じるはずです。
また、こうした書籍もあるので、もし興味のある方は是非読んでみてはいかがでしょうか。
私は本日も、サウナ後の外気浴中に30分ほど「なにもしない」をしてきました。