50代 自己肯定感を高めるには自分の五感を満足させる
書店で自分の五感を沢山感じる事ができ、自己肯定感が高まった話。
皆さん、おはようございます。
今日は、「50代 自己肯定感を高めるには自分の五感を満足させる」というテーマで綴ってみたいと思います。
昨日久しぶりにふと書店に寄ってみました。
そう言えば、
最近はkindleばかりだった。
ところがアラフィフの私。
紙の本で育ったためか、
やはりどこか、
電子書籍に何か寂しさや物足りなさを覚えていました。
そんな無意識が、
私を自然と書店に足を運ばせたのでしょう。
そしてこの「書店で紙の本を買う」ことが、
思った以上に自分の五感を満足させ、
終には一連の流れに感謝を感じることができ、
そんな自分を肯定することができたのです。
それは書店に入るところから始まっています。
ここに、その一連を綴ってみたいと思います。
①書店まで行き、心地よい疲れと共に到着した喜びを感じ、ワクワクしながら中に入る。
②店内の広さに圧倒される。
➂沢山の品ぞろえに圧倒される。
④様々な人が本を手にしている様子を見てその背景やストーリーを
想像する。
⑤ものすごく近くにいる人に「袖振り合うも他生の縁」を感じる。
⑥本を手にし、ずっしりとした重さを感じる。
⑦紙の良い匂いを感じる。
⑧紙のサラッとした気持ち良い質感を感じる。
⑨本を開く前のワクワク感を感じる。
⑩本を開いた時の文字の大きさに一喜一憂する自分を知る。
⑪帯に込められたメッセージに感動する。
⑫立ち読みしすぎて店員さんに怒られちゃいそうなハラハラドキドキ感を感じる。
⑬その本とのご縁を感じる。
⑭これからまた一つ教養を得られるようなワクワク感を感じる。
⑮その本を買ってみようという自分の意思決定を信じられる。
⑯お金を払う事ができたことに感謝できる。
⑰購入した本を手にして、自分の所有物になったことへの満足感を感じる。
⑱無事に家に帰ったことへの安堵感を感じる。
⑲さっそく本を開くことへのワクワク感を感じる。
⑳本を読み始められる時間に感謝できる。
㉑本を読める環境へ感謝できる。
㉒本の内容が面白く、興味深く、教養が高まる自分への期待感を感じる。
㉓この本を選んだ自分自身に信頼感を感じる。
㉔一連の自己の行動や感覚、感情に対する自己への信頼感を感じる。
いかがでしたでしょうか?
私は久しぶりに書店に行ったことで、
こんなにも多くのワクワク感や満足感や感動や感謝を
感じられることができたのです。
上記の中には、
もちろん電子書籍でも感じられる箇所もあります。
しかしデジタルですと、
五感を感じる場面が減ってしまっているように思います。
これを効率化というのでしょうか?
そうであったとすれば、
効率化というのは、
人にとって大切な感覚も、
失われていくような気がしてなりません。
今回、久しぶりに紙の本を買ったことで、
こんなにも様々な
五感や感情や思考が動いたことに、
自分で驚き、感動しました。
そしてそんな自分に十分満足し、
気付けば、
そんな自分を大いに肯定できた自分がいたのです。
このように、自分の五感を満足させること、
それこそが、
自己肯定感が高まるという事ではないかと思ったのです。
皆さんもぜひ書店に足を運んでみてください。
忘れていた何かが蘇るかもしれません。
それでは皆さんの一日が素晴らしい一日でありますように🍀