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『たまごだいすき』を読んだら卵焼きサンドを作ってた話

『たまごだいすき』と言う本を読んだのだが、特別に面白いとか、今すぐあれを食べたいとか、この本を買ってくれとかの話では一切ない。

今回は、この中に出て来る角田光代さんの京風(関西風?)卵焼きサンドに関心を持ってしまい、食べた事ないのだがレシピを調べて作ってしまいましたよって話をさせて欲しい。

ある朝の卵焼きサンド

食パンにゆで卵を崩したのを挟む卵サンドは何度も作っているし、卵サンドと言うとあっちが浮かぶので、今回は作中に出て来た[卵焼きサンド]と言う名前で呼ばせて欲しい。

この卵焼きサンドは卵を3個も使用する大作で、我が家では卵を焼くのは2個までって決めてるので、フライパンが今日はどうした?と驚いてるんじゃないかと思うくらいのたっぷりの卵液の量になった。

これをじっくり焼いてみたが、焼いている最中に、もう焼き過ぎで固くて食べても美味しくないんじゃなかろうかと不安になったが、焼けた卵を辛子マヨネーズを塗ったパンに挟んでみたら、丁度の感じになった。

常温のパンに熱々の卵焼き。今まで知らなかった新しいサンドイッチの扉を開いてしまった。

我が家の休日の朝食メニューのレギュラーに確定すると共に、いつか本物を食べてみたいなと思った。

食事に繋がる読書は好き。

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メメントモリ
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