障害者雇用で働くか、起業してみるか
僕の中の今の迷いをただ書いていく投稿です。
今、僕は仕事をしていない。
失業保険の給付期間は後6ヶ月半。
この間に準備をして、起業してみたい。
起業することは前からやってみたいと思っていた。
でも、自分の調子が良くなくて、ずっとできなかった。
少し前も、仕事を辞めてから起業するために動こうとしたが、1人で仕事することが怖い、不安という感情はあった。
これは複雑性PTSDの影響なのだろうか。
誰かの支配下にいないと安心できないという感情がある。
でも、起業してみたい。
これには、人生のリベンジという意味も含まれる。
今までの苦しい人生を、起業して挽回したい。
でも、それは余計な感情であり、拗れた理由だということもわかっている。
でも、自分の力で生きてみたい。
離職後、就労移行支援の話を聞きに行った。
そこで、プルデンシャル生命の障害者雇用の説明会があったので、参加して話を聞いた。
たぶん、僕の想像以上の配慮がプルデンシャル生命にはあるように感じた。
綺麗なオフィス、社食無料、休憩スペースなども魅力的だ。
何より、説明会に来たプルデンシャル生命の女性の人が、自分は自閉症である、と言っていたことが印象的だった。
女性の自閉症者は初めて会った(これは僕が発達障害のコミュニティなどに参加したことがないから)し、自分から公の場で自閉症という人にも初めて会った。
その話を聞いた時、一気に興味が湧いた。
たぶん、僕が思っているより良い職場なんだろうな、と感じた。
僕は障害者雇用には多少偏見がある。
障害者の基本仕事は雑務であり、年収は低く、合理的配慮というのも名ばかりのものではないか、と。
もちろん企業による。
でも、やっぱり不安だ。
今までどこの会社にも適応できなかった自分が、また障害者雇用で就職しても、また潰れる可能性が高い。
それが怖い。
そして、年収も低いまま、また歳を重ねることが怖い。
どうなんだろう、わからない。
やっぱり、自分にとっては起業するより障害者雇用で働く方が良いのだろうか。
就労移行支援も、障害者雇用をしている企業側も、信用して良いのだろうか。
そんな思いを抱いている。
でも、わかっている。
問題は自分自身にあること、そして、今の状況で自分が取り組まなければいけないことは、精神を安定させるということ。
精神を安定させれば、たぶんどちらでも良いのかもしれない。
プルデンシャル生命ほどの配慮が行き届いた企業であれば、たぶん僕も働きやすい。
たぶん、生きる気力も湧いてくる気がする。
社会に対しての怖いという感情も無くなるような気がする。
でも、起業して自分の力で生きてみたい。
全てを挽回したい。
でも、なんの保証もない世界だ。
どうしよう。
障害者雇用でも、キャリアアップはできるんだろうか。
年収がネックなら、副業で稼ぐという方法もあるけれど、どうすればいいんだろう。
とりあえず、プルデンシャル生命は企業見学できるらしいから、それだけは行ってみようかな。
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