スポーツチャンバラに挑戦してみた結果
おはようございます。
今回は住んでいた町のスポーツイベントに参加した話です。
「スキ」を追求する
何度か書いていますが、子どもの好きを発見してそれを伸ばすということが大事だと思ってきた私は「戦いごっこ」が好きな長男の気持ちをどう伸ばすのがいいのだろうと自分なりに考えてみました。
当時4歳。剣道にはまだ早い気がするし、どちらかと言うと時代劇で登場する殺陣みたいな動きの方が喜ばれそうだなと思いました。
市が発行する地域情報誌で子ども達と楽しめるイベントを探す
子ども達が小さいときから、市で実施するイベントを良くチェックしていました。
無料で体験できるイベントがたくさんあって、うちだけではなく私の周りのママ達は同じように子ども向けイベントをリサーチしていました。
小学校からは、長期休みに開催される将棋や手話などの教室に通う子もたくさんいました。
福岡に来てからも市主催のイベント事はチェックしていましたが、子ども達に「テニスの方がいい」と言われて申し込み自体しないことが多かったです(面白そうな体験イベントはたくさんあったけれど)。
でも、一度だけお友達に誘われて長男が行く気になり、科学系のイベントに参加したことがありました。
その後、次男も合流して科学館を一緒に周りました。
スポーツチャンバラの体験に参加
話を子ども達が未就学児の時に戻します。
市主催のスポーツイベントの中にスポーツチャンバラがあることを発見して夫に相談し、出かけてみることにしました。
スポーツチャンバラは、空気を入れて使用するエアーソフト剣を使います。
4歳と2歳だった子ども達でも体験することが出来ました。
この時は、スポーツチャンバラを教えてくれている人に「私の頭を剣で叩いてごらん」と優しく言われました。
すると長男、硬直状態に。
「叩いてもいたくないよ。大丈夫だよ」と私も何度か言いましたが、ずっと硬直していました。
私も夫もびっくりでした。
そしてその姿を見て「これは剣道とか無理そうだな」と思いました。
ちなみに2歳の次男は華麗にポーンと当てに行きました。
「戦いごっこ」は好きだけど
長男は戦いそのものではなく、剣や銃を持ってかっこいいポーズを決めたりするなどが好きなのだとこの時思い知りました。
スポーツチャンバラを体験してみないと分からないことでした。
でも、もしかしたら長男の年齢的に少し早すぎたのかもしれません(次男は2歳でも大丈夫でしたが)。
剣をラケットに持ち替えて
それからしばらくして、子ども達はテニスと出会い、雷が落ちるかのようにテニスに没頭し、そのまま今現在もテニスをしています。
テニスで誰かと対戦をするのはとても楽しいようです。
どんなに負けても、悔しくてもいつまでもずっと変わらずプレーしています。
だから本当に子ども達はテニスが好きなんだなぁと思います。今年のゴールデンウィークもほとんどテニス三昧でした。
連休期間、子ども達の学校があった日に、夫婦でイタリアンでランチをしました。
子ども達自体が忙しくなると、一緒に何かをすることは少なくなり、大人のみの時間が増えていきます。
夫は少し子ども達(特に長男)に一生懸命過ぎるので、時々フォローしてます。
子どもを思う気持ちがある分、難しいところです。
でも、子ども達はお父さんが大好きで尊敬しているし、夫も親になんでも決められてしまうのは嫌だと言うことがわかっているので、大丈夫かなとも思っています。
これからは、夫婦の時間や自分の時間を少しずつ楽しめたら良いなと思います(子離れにシフト中)。
最後までお読みいただきありがとうございました。