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(推定)代襲相続 ー金庫の失敗2ー

先日、父の四十九日の法要が行われた。 この日を迎えるまでに、叔父から金庫についての連絡は一切なかった。やはり、私から尋ねないとだめなのか…と重たい気持ちで当日を迎えた。 法要が終わり、来てくださった方々を叔父と共にお見送りした後、私と妹の将来的な代襲相続人としての立場の話を切り出した。この将来的な代襲相続人という立場については叔父も認識しているようであった。 次に、昨年まで父と叔父が受けていた生前贈与についての話に移った。生前贈与を今年はどうするのかと叔父に聞いたところ、

    • (推定)代襲相続 ー金庫の失敗ー

      ※(推定)代襲相続人になった経緯については前回の記事をご参照ください。 タイトルの、「金庫の失敗」についてここでは記したい。 存命の祖母が相続した祖父の遺産(通帳や現金等)については金庫で保管しており、父の生存中は父が保管をしていた。つまりは私の実家で保管をしていた。 そして金庫の中身やその開錠方法は父と叔父しか知らなかった。 ※祖母も知っている(いた)かもしれないが、祖父が亡くなって程なくして認知症や運動能力の低下から介護施設に入所している。 その金庫を、父が急逝した

      • (推定)代襲相続人になりました

        先月、父が急逝。 祖母が存命のため、それまで全く予想していなかった事態、私と妹が祖母の(推定)代襲相続人になった。 推定相続人は全部で3人。 父の弟であり、私にとっては叔父にあたるA氏。 私と妹。 単純に考えると、いざ相続するとなった時に、民法に則って法定相続分を相続すれば良い話。 しかし、本当にそんなにスムーズにいくのだろうか。 祖父が亡くなった際、祖父の遺産を祖母・父・叔父の3人で既に分けていれば話はそこまでややこしくなかったかもしれない。 けれど、祖父の遺産は、祖