【独り言】前を向くのは危険か
今日は都内で2件の面接。電車に乗る機会は最近けっこうあったが、乗客を見ていると寝ている人がちらほらいるけれど、それ以上にスマホを見つめている人が圧倒的に多い。体感95%くらい。
かく言う俺も今スマホでこれを書いているが、歩きながらスマホ弄ってぶつかりそうになった奴もいる。
「前向いて歩けよ危ねぇな」
もう少しで声に出すところだった。←
今現在(2023/05/16 12:03:29)、田端駅を発車した山手線は空いていて、座れている。だけど朝乗った常磐線はとても座れなかった。座っている人は勿論だが、立っている人もリュックを前に抱えてスマホ。足元に荷物を置いてスマホ。ほぼ皆、吊革とスマホで両手を塞いでいる。
俺は電車が好きである。撮るのも、乗るのも。車窓からぼーっと景色を見ているだけで楽しい。イヤホンで周囲の音を遮断し、自分の世界に浸るのが大好きである。
そんなことを考えながら立って車窓の景色を眺めていた時、一緒、こんなことを思いついた。
「下見てる方が実は安全なのでは?」
スマホを弄ると、必然的に片手は埋まる。立ち乗りならば、吊革を掴まないと危ないので両手が埋まる。
両手が塞がるということは、痴漢冤罪をかけられないということではないだろうか?両手とも何かを掴んでいるから間違いなく「この人触りました!」は起きないだろうな。
なんて思ったけれど、スマホ触ってる奴は触ってる奴で「airdrop痴漢」とか「盗撮」の可能性が出てきちゃうね、うん。
何が安全かなんて分からないけれど、要は周りに気を配らないと結局危ないのよね。
今(2023/05/16 12:09:44)、鶯谷で山手線がオーバーランして急停車・バックした。こんな時、スマホオンリーで吊革掴んでない奴は間違いなくコケるだろうな。
自分の身は、守れる限り自分で守らないとね。