私が新卒看護師を半年でやめてフリーターになった話②
こんにちは。
いつもたくさんのスキを送ってくださってありがとうございます⸜ ♡ ⸝
少し前に新卒看護師として大学病院に入職してから休職するまでの話をさせて頂きました。
今回はフリーターになるまでの話の第2弾ということで、その休職中のことを少しお話していこうかなと思います💭
休職という名の焦りと劣等感
休職し始めてからの1週間は全身に鉛がついたような不思議な感覚で真っ暗な部屋でベッドからずっと動けずにいました。
休んでいるという罪悪感とその選択肢を選ぶことしか出来なかった自分への劣等感、こうしている間にも周りの同期はどんどん成長しているという焦燥感。全てが苦しくて逃げたくて消えたくて…こんな感覚は挫折というものを知らない私には生まれて初めてでした。
休むって何?休み方がわからない
休むってどうしたらいいの、寝てばっかじゃん。とどんどんわからなくなり休むことの意味すら見失っていました。
それでも2週目以降は抗うつ薬を始めたり抗不安薬の量を増やしたりすることで少しずつ外に出たり動ける時間が増えてきてちょっとずつ身も心もリフレッシュする力を身につけられたような気がしました。
外に出る時も少しずつ動悸の頻度が減ったり訳もわからず泣くようなことも少なくなってきていて休職したおかげで少し元に戻ってきたのかな、と勝手に思っていました。
1ヶ月で復帰しなければいけないという謎の義務感
しかし、復職直前にはやはり1ヶ月というブランクへの不安と完全に元の自分には戻っていないという恐怖から抑うつ感が徐々に増していました。
今振り返ればこの1ヶ月間、休んだ気になっていただけで仕事のことを考える時間もあり本当の意味での『休養』はできていなかったのではないかと思います。
心療内科の先生にはやはりそれも見抜かれていて、
「もう1ヶ月延長してもいいんじゃない?」
と言われましたがこれ以上同期と差がつくことの方が怖かった私はその言葉に反して復職することを決めました。
(正式には決めたというか見えない何かによってそうせざるを得なかったような感覚)
ここからがさらに地獄の始まりでした。
次回は復職してからのお話をざっくりしていこうかなと思います😊
長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました🙌🏻💭
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