「何かを極めた職人芸に憧れます」物流課 M・M
おはようございます!千葉県八千代市から新しい医療の当たり前を創る、医療機器メーカーの株式会社名優です。
名優で働く人が大切にしているValueについて、ショートインタビューするMy Value。
第16回は、物流課で働くM・MのMy Valueです。
お気に入りのvalueは?
圧倒的に、「Be altruistic 利他的であれ」ですね!
圧倒的に!選んだ理由を教えてください。
名優の採用面接で、社長と初めてお話をした時。
「利他的」というワードを初めて知りました。
「人の為に」「人に喜んでもらう」という感覚を、一言で表してくれる言葉だなと思ったんです。
それ以降、私のお気に入りの言葉になりました。
M・Mさんが思う利他的とは?
人のために、人がやりたがらないことをやりたいと思うこと。
率先してやれることです。
世の中には、誰かがやらなきゃいけないけど、多くの人が嫌がることってありますよね。
私は以前、飲料メーカーで働いていました。
飲料メーカーというと、自動販売機に商品を補充する人をイメージするかもしれませんが、実は自動販売機の横にあるゴミの回収だけをする人もいます。
商品を補充するたびにゴミの回収を行うのですが、補充は毎日するわけではないので、ゴミ箱が先にあふれることがあるんです。
ゴミ箱が綺麗かどうかで、自動販売機の印象は大きく変わります。
ゴミ回収の方の仕事を見る機会があって、手際よく回収・掃除している姿をみて。
シンプルに「かっこいい」と思いました。
そういう陰ながらの仕事、働く姿を見たことが、仕事について考えさせられるきっかけになった気がします。
何かを極めている人に憧れる?
そうですね。何かの作業を極めている職人芸に憧れます。
そして、それが裏方であればあるほどグッときます。
アメリカに行った時に、すごくノリノリにホットドッグつくるおじさんがいたんです。
決して綺麗とは言えない服で、歌いながら作っているんだけど。早くて、綺麗なホットドッグをつくる。
とても感動したのを覚えています。
今後、どんなことに挑戦していきたいですか?
私は主に、製品の検品やピッキング、梱包・出荷業務を担当しています。
これらの業務を、今より高いレベルでできるように極めていきたいと思っています。
また最近は、ラベラーの修理も担当させてもらえるようになりました。できることが増えて、とても嬉しく思っています。
私は、良いものを修理しながら長く愛用していくのが好きなんです。
これからは、ラベラーの修理も極めていきたいと思います。