ぼくとひでみの だいぼうけん 1
ぼくの きょうだいたちから どうそうかいの つうちがきた
みんなで ぶりーだーさんの おうちに あつまることになった
みんなにあうのは ちびいぬのとき いらいだ たのしみだなあ
ぼくは すぬーぴーみたいに ぼうのさきに ふろしきをつけて
あたまに ごはんのおさらを のっけて
うっどすとっくの かわりに
ひでみちゃん(ぼくの ぷろふぃーるを よんでね) をおともにして
ぶりーだーさんの おうちをめざして たびにでることにした
おかあさんに そのことをいうと ぼくのすきな
たまごやきと おにぎりと ぺでぃぐ〇ーちゃ〇を いれた
おべんとうと なぜか きびだんごも つくってくれた
ひでみちゃんも おべんとうをいれた ふろしきを しょっていた
さあ しゅっぱつだ!!!
まずは ぼくのしってる いつもの
さんぽこーすから あるいていると
ぼくをきこうしって よんでくれる おばあちゃんにあって
たびのことをいうと おにぎりを もたせてくれた
ひでみちゃんは そのばで がつがつたべていた
そのあとは ひでみちゃんを むりやり ぼくのいつもの
ぱとろーるに つきあわせて おすわりして とうこうする
ちびっこたちの あんぜんを みとどけた
ぼくが たびにでている あいだは
ぷーどるの るみちゃんに ぱとろーるを たのんだ
たびのことをいうと なんか もらえることを おぼえた ぼくたちは
わんぱーく(ぺっとやさん けん さろん)のひとたちにも
たびのことを いいにいこうかと おもったけど
まんがいち ぼくとひでみちゃんが くさいといわれて
しゃんぷーされるのが いやだったから やめておくことにした
しょうてんがいを ぼくたちが とくいげにあるいてたら
ぼくたちのふぁんの おみせのひとたちや かいものちゅうの
おばちゃんたちが てをふっていた
ぼくは きこうしらしく みなのしゅうに
ゆったりと てをふりかえした
そしたら ちびっこが ぼくをみつけて ゆびさして わらいながら
”あはははー おかあさーん かわいいけど へんないぬがおるよー
おさらを あたまにのっけとうよー”
とかいっていた ひでみちゃんも ふろしきを わらわれていた
でもぼくたちは いくさきざきで
おとしよりたちや ちびっこたちの
にんきものになって かこまれては わちゃわちゃされた
おやつや おにぎりとかも いっぱいもらった
こうえんが ちかくにみえてきたので ここで ひとやすみして
おべんとうを たべることにした
そしたら しげみのなかから ちいさなもりの なかまたちの
うさちゃんや りすちゃんたちが でてきたので
いっしょに たべることにした
うさちゃんたちには おにぎりと きびだんごをあげた
たらふくたべたあと ゆったりと くつろいでいると
ぼーるが ころがってきたので ぼくは わーいっておいかけて
くわえて ちびっこたちのところへ もっていってあげた
いつのまにかぼくは ちびっこたちと
ぼーるあそびに むちゅうになってて
ひでみちゃんから はやくいかんと おそくなるよって おこられた
2へ くづつ