やあみんな ぼくあんでぃだよ ぼくは つばくろうと おんなじで かんじが かけないんだ。 そして じつはぼくが ちきゅうに うまれたのは ずうっと むかしなんだ。 いまはぼくは おほしさまに なって おそらから ぼくの むかしのにっきを とうこうしたり、 かいそうろくを しっぴつ したりしてるよ。 ぼくには ろっぴきの きょうだいたちが いるんだ。 たぶん ぼくはすえっこだ。 ぼくのせんぞは すこっとらんど ていうとこの ずっと きたのほう
ぼくの ねんね じじょう ぼくは ひるまは みんながいる りびんぐの しろい そふぁー のまえが ていいちで (ぼくは もういっこの そふぁーには のっかって いいけど なぜか この そふぁーには のったら だめって いわれてるから ぜったい のらないし かみついたりもしない みんなが いるときには・・・ ほんとは るすばんちゅうに こっそり のっかって ゆったり くつろいでることは みんなはしらない・・・ だから せんたくものとか みんなのふくが ぼ
ぼくは るすばんが だいっきらい! さみしいし こわいし だから ぼくは るすばんが ながくなると いろんな もうそうをして さびしさを まぎらわせる ぼくは もう こいぬ じゃないけど みんなに ようじ / あかちゃん あつかいされてるし ひらがなしか かけないし ぼくの かおだけみた ちびっこにも こいぬに まちがわれたから いぬの ようちえんにいく とかいう もうそうを よくしている ・きょうは幼稚園の おゆうぎ会のげきで 村人その1をえんじた ぼくは ほんと
へんしゅうのひとが かんじに なおしてくれたんだ! 夜になって皆がいなくなった 皆は帰ってくるのかな 真っ暗な お庭にボクは ぽつんと残された おすわりして お星さまたちを見つめていたら 涙がでてきた ボクは 離れ離れになった ボクを産んだシェルティのお母さんや 兄弟たちのことを思い出した 皆どうしているのかな 兄弟たちとはよく ごろごろしたり かみついたり おいかけっこしたりして遊んだ そのうち 兄弟たちが一匹ずつ どこかに連れていかれて いなくなりだし
ー 本日のお客様は かつて皿山の貴公子と呼ばれ 町内一の美犬 ともいわれ 絶大な人気を誇った 名犬アンディさんです。 通訳は 丸顔の女の子こと 〇田菜〇子さんです。わーぱちぱちぱち 「きょうはよろしくね! でもどうして かこけいなの? ぼくはいまでも かわいいよ!」 ー 今日はお忙しい中 お越し頂き ありがとうございます。 「うん。ゆったり ひるねしてたら おこされて つれてこられたんだ。しゃんぷーと ぶらっしんぐまで されたんだ ! タメイキ でも たっぷりねたか
ぼくたちは ふたたび あるきだした そしたら むこうから おっきくて つよそうな わんこが やってきた ぼくは いそいで ひでみちゃんの うしろに かくれて みみを ぺたーとさせて おどおどして ちいさいこえで ちょっとだけ うー とかいってみた でも ひでみちゃんは しらーんかおして とおりすぎた やっぱり ひでみちゃんを つれてきて よかったなあ ひでみちゃんは ぼくとちがって どっしりたいぷだ おっきいわんこも ぼくたちのことなんか あいてにも していなかった
ぼくの きょうだいたちから どうそうかいの つうちがきた みんなで ぶりーだーさんの おうちに あつまることになった みんなにあうのは ちびいぬのとき いらいだ たのしみだなあ ぼくは すぬーぴーみたいに ぼうのさきに ふろしきをつけて あたまに ごはんのおさらを のっけて うっどすとっくの かわりに ひでみちゃん(ぼくの ぷろふぃーるを よんでね) をおともにして ぶりーだーさんの おうちをめざして たびにでることにした おかあさんに そのことをいうと ぼ
ぼくは るすばんが だいっきらい! さみしいし こわいし だから ぼくは るすばんが ながくなると いろんな もうそうをして さびしさを まぎらわせる ぼくは もう こいぬ じゃないけど みんなに ようじ / あかちゃん あつかいされてるし ひらがなしか かけないし ぼくの かおだけみた ちびっこにも こいぬに まちがわれたから いぬの ようちえんにいく とかいう もうそうを よくしている かんじばーじょん: ・きょうは幼稚園の おゆうぎ会のげきで 村人その1をえん
ついに えつらんかいすう 2000かい とっぱ! ぼくの ひらがなだらけの ぶんしょうを よんでくださって ほんとうに ありがとうございます。(いい加減 漢字覚えろ!) そして とくに すきや (なんども くださったかたも) こめんとを くださった かたがた ここで おれいを もうしあげます。 ほんとうに ありがとうございます!! ぺこり (つば九郎親方の真似) ぼくは まだ 7こしか きじ かいてないけど おんなじきじを なんども しつこく とうこうしたけっか たく
ー 本日のお客様は かつて皿山の貴公子と呼ばれ 町内一の美犬 ともいわれ 絶大な人気を誇った 名犬アンディさんです。 通訳は 丸顔の女の子こと 〇田菜〇子さんです。わーぱちぱちぱち 「きょうはよろしくね! でもどうして かこけいなの? ぼくはいまでも かわいいよ!」 ー 今日はお忙しい中 お越し頂き ありがとうございます。 「うん。ゆったり ひるねしてたら おこされて つれてこられたんだ。しゃんぷーと ぶらっしんぐまで されたんだ ! タメイキ でも たっぷりねたから
かつて皿山の貴公子と呼ばれ、町内一の美犬とも言われ、 絶大な人気を誇った 名犬アンディさんの日記が発見された。 日記にはアンディさんの知られざる日常や不満がつづられていた。 また複数の名前で呼ばれ、自身のアイディンティティが 混乱した様子が 文面からうかがえる。 日記は師匠と仰ぎ尊敬していたつば九郎さんと, スヌーピーさんの 未完の小説 "暗い嵐の夜だった" に影響を受けたものと思われる。 ・きょう おそとに でようとしたら おにわが まっしろになっていた
よるになって みんなが いなくなった みんなは かえってくるのかな まっくらな おにわにぼくは ぽつんとのこされた おすわりして おほしさまたちを みつめていたら なみだがでてきた ぼくは はなればなれになった ぼくをうんだ しぇるてぃの おかあさんやきょうだいたちの ことを おもいだした みんな どうしているのかな きょうだいたちとは よく ごろごろしたり かみついたり おいかけっこ し