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『いつか また会える』
【私の中のあなた】
■アメリカ/2009年
■監督:ニック・カサヴェテス
■脚本:ジェレミー・レヴェン、ニック・カサヴェテス
■出演:キャメロン・ディアス、アビゲイル・ブレスリンほか
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涙なしには見られない系ですね、子供が病で死と向き合っているという、、、ハンカチ必須です( ;∀;)
13歳の少女アナは、両親を裁判で訴えます。彼女は白血病の姉の為に、両親の遺伝子操作によって生まれてきた次女でした。アナは姉のケイトが大好きでしたが、幼い頃から輸血や骨髄移植を強いられ、大変な苦痛を担ってきました。
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ケイトの病気が進行し、とうとうアナは腎臓の片方をケイトに移植することを求められます。アナはこれを拒み、敏腕弁護士を雇い、両親を訴えたのです。しかし、アナが両親を訴えたのには、とある理由があるのでした。。。
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ケイトが次第に死に向かっていく姿、アナがホントはケイトが大好きだということ、泣けるポイントはたくさんあります。
この作品は、子供を中心に描かれているように見えますが、ケイトにどんな形でも生き延びてほしいという母親の想い、を最終的には描いている作品にも見えます。母親役はキャメロン・ディアスです。コメディの印象が強い女優さんですが、こちらの作品では素敵なお母さんを演じていますね(•‿•)
タイトルのセリフは、ラストにアナがケイトに向けた言葉です。現世を終えた人と「いつか また会える」という考え方、私は好きですね(◕ᴗ◕✿)
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〈一言メモ〉
生死観を考える作品は、時間の大切さを教えてくれます。大事ですね(^^)