「一流の人は、愛に基づいて行動している人」 永松茂久
皆さん、こんにちは!いつも記事を読んで頂き、ありがとうございます!🙇♂️
仕事や副業が忙しく、久し振りの更新になってしまいました。
この度、ユーザー名を「せいや@感動読書」に変更させて頂きました!✨それは、私が読書をする主な目的が「感動するような、心に響く言葉に出会いたい」「心に響く言葉に触れ、少しでも自分を成長させていきたい」との思いがあるからです。
もちろん、読書には、肩ひじ張らずにのんびりと本を読む楽しさもありますが、私の場合は、自分の心や世界を磨いたり広げたりする、哲学の本や自己啓発書、ビジネス書を中心に読むことが多いです。
今回も、私が読書の中で出会った「感動した言葉」「心に響く言葉」をご紹介したいと思います!
今回は、株式会社人財育成JAPAN代表取締役で作家の、永松茂久さんの『一流の人に学ぶ心の磨き方』の中の心に響く言葉をご紹介します。
永松さんの言葉は、これまでも何度かご紹介してきましたが、難しい言葉は一切使わずに、率直で、永松さんのアツい思いがこもった言葉がストレートに心に響いてくる、私が大好きな作家の一人です。今回の『一流の人に学ぶ心の磨き方』もたくさんの素晴らしい言葉に出会える一冊になっています!✨
本書の冒頭に、永松さんの次の言葉が書かれています。
本書は、「一流の人は、どのように自分の心を磨き、自分を高めているのか」「一流の人の考え方や行動はいかなるものか」について書かれた、永松さんの名言集とも言える内容になっています。
①一流の人は、目の前にいる人に喜んでもらうことに集中し、自分の魅力を高めている
永松さんは言います。
*永松さんは、一流の人は、やみくもに出会いを求めて自分の名刺を配りまくったりといったことはせず、今の自分とつながりがある人、目の前にいる人に喜んでもらうことに集中している、と言っています。
そして、自分のもとにやってきた人を大切にして「与えること」で喜ばせていけば、自然と新しい縁や人脈も広がっていくのだ、と語っています。
「自分とつながりがある人を大切にする」「目の前にいる人を喜ばせていく」ー一流の人は、どこまでも、周囲の人に「喜びを与える人」なのです。
②行動のベースが「愛」に基づいているか
*まわりの人やお客さんを大切にしていけば、自然、つまり天が味方して、組織は継続的に繁栄することができる、との言葉です。
そして、この、まわりの人やお客さんを大切にしていくことは、行動のベースに「愛」があってこそ可能となるのです。
いかなる時代になっても変わることのないリーダーの条件、それは、「愛をベースにした行動」をしていくことなのです。
リーダーが愛をベースにした行動を積み重ねていってこそ、その人の元に人は集まり、組織も繁栄し続けることができるのです。
③一流の人は、まわりの人に精神的なメリットを与える
*永松さんは、「人は自分の存在を肯定されたいと願う生き物です」と言い、「一流になれるかどうかは、この心理を理解できているかどうかにかかっているといっても過言ではありません」と言います。
そして、自分から進んで相手に笑顔を見せたり、自分から進んで相手に声をかけたり、自分から進んで相手の自己肯定感を高める行動をしていく、といった相手に「精神的なメリットを与えていく」ことが大切である、と訴えます。
一流の人は、人間の心理をよく理解していて、「相手の自己肯定感を高める行動をしている人」なのです。
【まとめ】
一流の人とは、
■目の前にいる人を喜ばせる人
■「愛」に基づいて行動している人
■相手の自己肯定感を高める行動をしている人
永松茂久さんの素晴らしい言葉が散りばめられた1冊です!✨
詳しい内容は、こちらからチェックしてみてください😊↓↓↓
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