#158 【認知症】【熱中症】特効薬は「水分」第二弾*不感蒸泄と尿量の大切さ|足からだ健康ラジオ
*この記事は《身体のしくみ》《健康ライフハック》《病気》に関連した記事です*
皆さん、こんばんは。
めぐミカです。
きょうも一日お疲れ様でした。
前回は「水分は特効薬」ということで、
認知症や熱中症の特効薬は水ですよ、とお伝えしました。
まだご覧になっていない方はコチラ↓
でも考えてみると、
身体の隅々にまで血流が流れてくれると
いろんな病気の病巣が取り払われるので、
「すべての病気の特効薬が水」とうことになりますね。
不感蒸泄
きょうは不感蒸泄についてお伝えするとお約束をしていました。
「不感蒸泄」という言葉が聞き慣れないかもしれませんね。
自分では感じていないけれども、
水分を蒸発したり排出したりしている、という意味です。
お話をするときに
口から息と一緒に蒸発している、
目や粘膜から蒸発しているということなんです。
そして便や尿で排泄という形で
水分が出されます。
目に見える汗でなくても
こうやって肌から蒸発しています。
これで体温を調節しているのです。
知らないうちに1日に 15ml✖️体重の水分が蒸発
室温が28℃以下で
汗をかいていない・汗を感じない平熱の状態で
15ml/kg/日(ミリリットルパーキログラムパー日)
簡単に言うと、
1日に体重1kg当たり15mlの水分が蒸発しています、
ということなんです。
体重が50kgの方であれば
750mlが知らないうちに蒸発している
ということになるんですね。
この量の水分を知らないうちに
皮膚や、おしゃべりをしたり
呼吸をしたりする息、
目などの粘膜等から蒸発させることで
体温を調節をしています。
この不感蒸泄がうまくいかない場合、
体温の調節がうまくいきません。
熱がこもり体温が38℃になると
熱痙攣が起こります。
体温が40℃以上になると
多臓器不全などに進展し、熱射病となります。
ですから、
人間は体温を維持するために、
少なくとも700〜1000mlの
汗や呼吸として排出する必要があります。
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